初釣りに行ってきたんだぜ

大盛貝塚

2018年01月04日 08:43

新年、明けましておめでとうございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。関東は穏やかな日が続いており、寒ささえ対策できていればなかなかの釣り日和となっております。

このところ忙しくて機会がなかったけれど、正月休みの恩恵で、なんとか今年の初釣りに行くことが出来ました。
場所は、こういうときはちゃんと確率的に釣れる所に行きたかったのでエリアを選択。フィッシュオン王禅寺に。

大体、大手町をスタートした箱根のランナーが神奈川県に入ったくらいの時間に到着。
さすがに正月休み。人が多い。寒い中でみんなよくやる笑。
さて、このところ特別放流されているようで、ジロー池には中マス以上のサイズのレインボーやタイガートラウト、そしてイトウもいるらしい。
釣りに行けなくて溜まりに溜まった僕のリビドーを発散させるにはおあつらえ向きの魚ではないですか。
ということでジロー池からスタート。

(中略)

1.5時間経過。
うん、釣れない。
どうも特別放流魚(多分イトウ)が足元のカケアガリを回遊しているようで、シンキングミノーのボトムのトゥイッチでチェイスまでは持ち込める。
そして1度だけ食ったー! すぐ離したー! フッキングできなかったー! てなことがこれまでのハイライト。
まあスプーンを3カウントの巻きで普通に普通のニジマスが食ってきてバラす×2てなことがあったので、さすがにボウズはないだろうけど。
とういことでもう少し粘る。

(中略)

ダメでしたorz
てか回りも釣れてないし。
縦釣りの人がポツポツ普通のサイズのレインボーを釣っただけだし。

残り時間は60分。
初釣りにエリアに来てボウズは避けたい。
ということでここは手堅くイチロー池に移動。

少し話が逸れるけど、このエリアは丘陵の谷間を塞き止めて池を作ってるようで、ポンドは段々畑のように上の池から水が下の池に流れていく。水は恐らく井戸水だ。
その他にも地形的に湧水もあるのだろう、その場所に入ると新鮮な水が魚にとっても居心地がいいようで、明らかに釣れ方が違うのだ。

その場所に入れるかが、僕にとっては、使うルアーやタックルどうこうよりも、ずっと大きく釣果に反映される。やっぱり釣りは1に場所だね。
それがどこかは敢えて書かないけど、自然の渓流を嗜んだ人ならば、見ればすぐにわかると思うよ。
ちなみに湧水というのは、よくテレビで出るようなポコポコ吹き出ることはまれで、ほとんどは、じわり土の中から滲み出るのだ。
そういうスポットは、水中だけ見ていてもわからないことが多い。

という場所に入ることができたので、普通にスプーンを投げて、普通に釣る。






時速10匹くらいかな。ちょうど水温も上がって魚の活性も上がったタイミングだったようだ。
普通に釣って、この日の釣りは終了。

ドラマは起きない初釣りでしたが、まあ僕らしいスタートを切ったなあと笑
こんな感じですが、今年もよろしくお願いします。

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