早戸川で遊んできたんだぜ

大盛貝塚

2016年07月03日 13:16

7/2、フリーな休日。どこに行こうか思案した結果、暑いので山に行こうと数年振りにリヴァスポット早戸に行ってきました。
ここは天然の河川をトラウトエリアにしているのでロケーションが良く、行ったことのある管釣りでらは一番好きなフィールド。


朝から行こうかと思ったけど仕事の疲れが利いて見事に二度寝。
結局現地に着いたのは昼の一時前でした。
仕方なく半日券でスタート。

ここは比較的イージーに釣れるイメージがあったけど、以前より放流量は少なくなったのか、思ったよりも魚影が濃くない印象。加えて今年一番の暑さに魚もやられているのか、周りの釣れ方もあまり芳しくない様子。

まずはセオリー通りスプーンを通すも、反応が薄い感じ。ならばリアクションだとラパラのHJ-6でジャークするとほどなくファーストフィッシュ。

周りが釣れてない中で釣ると気持ち良いよねw
しかもベイトタックルで早いパターンで釣ったった。周囲の羨望の眼差しが... あれ、誰も見てない。自意識過剰でした... 。

しかしここから悶絶が始まる。
ミノーもスプーンも反応がなくはないのだが、フックアップできるほどの深いバイトに持ち込めない。
それも10分ほど攻め続ければスレて反応なくなってしまう。手を変え品を変えやってみるけどフレンチキス止まり。それが水が超クリアなため全部見えてるのだ。
お前えぇ、今、口で触ったろうぅ! っていうのばっかりでとってもストレスフル... 。

仕方ないのでラン&ガンに作戦を切り替えることに。
今日はスプーンよりもミノーやスピナーみたいなリアクション系の方が反応良いみたい。
下流から上流へ釣り上がって行くと、やっぱり良いところには魚が付いているみたいで、流れの落ち込みのヨレをハスキージャークでジャークさせて思い通り食わせた気持ちいい一匹。

ヤマメかな?
黒点がニジマスっぽいところもあるけど、もしかしたら雑種かもしれない。

ちなみにこういう渓流はポンドエリアと違って、あまりレンジを刻むことがないので僕的には楽だ。重要なのは流れを読んで、魚の居着き所とどっちを向いて泳いでいるかということだと思う。まあ水面かボトムか中間か、というくらいのレンジは気にするけど。
川育ちの僕にとってはプールトラウトより馴染みがあるのでやっていて楽しい。

途中放流を挟んで拾い釣りしながら、5時にストップフィッシング。
ツ抜けはしたけど20には遠いくらいの釣果でした。
もっとアクセスよければ通うんだけどなぁ。

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