秋になって魚を見失ったんだぜ

大盛貝塚

2021年10月01日 17:43

秋真っ只中になりました。
この夏もなかなか外に出られないことが続いたので、夏を満喫できないまま終わってしまったのは少し寂しい。

とはいえ秋は釣りのシーズン。
今年も残り少なくなってきたこのハイシーズンを味わうべく、いつもの川へスモールを釣りに。

この日は朝イチからイン。日が短くなって、6時を過ぎないと明るくならなくなってきた。
はじめはセオリーとしてトップウォーターから。対川スモール最強トップウォータープラグとして信じて疑わない、レッドペッパーベイビーをキャスト。

そして早々に、水面がパシャ。
難なくヒット。

小さいのによく出てきたな笑

そのまま近くのポイントをなめるようにキャストを続け、オープンウォーターになったところまで引いたらボン、とバイト。

スモールマウスはスイッチが入ると非常にアグレッシブ。
ラージよりも長い距離を追随してくるので、ラージならもうルアー回収、となるところまで引いてもまだ食ってくる。
これも小さいがよく引いた個体。

で、結論から言えば、この日はこの2匹で終了...。

活性が高い日だと勘違いして、その後もトップやミノーで手早く探るも、陽が登ってからは無反応。
ワームに変えてもノーバイト。
イモグラブもロックバイブシャッドも、夏なら鉄板のテクニックはすべて沈黙。

足元でフラフラ泳いでいる見えバスはいたので、ポイントはさほど外してないはずだが...いかんせん喰わない。
スモールはスイッチが入ると熱いが、切れると完全にソッポを向いたりする。
完全に夏パターンは終わったな。結局この日は糸口を見つけることができず。

同じ場所に通い詰めているので、ポイントは大体把握している。
だけどシチュエーションとタイミングでどんな釣りをするのがいいのか、という部分が突き詰められてないなあと実感。
まだまだ修行が足りんですな。

ところで気温水温が下がってくると、調子がいいのがナイトフィッシング。
真夏は意外と反応がなく、春秋はよく魚が食ってくる。

いつものラパラCDJ-7にて。
サイズは41cm。
っていうか僕、昼に40アップ釣ったことは1回しかないかも...?

川スモールは真夏は涼しい夜の方が良いかと思いきや、実は数なら炎天下の真っ昼間の方が出たりするから、固定観念に囚われてはならないようだ。

うーん、混迷の秋orz

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