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大盛貝塚
大盛貝塚
人生色々ありますが、魚が釣れるとそれなりに幸せな人。

2016年07月27日

Ecooda なるメーカーが気になるんだぜ

世界の釣具メーカーのシェアを考えたとき、ダイワとシマノは日本が誇る二大釣具メーカーだ。
(まあシマノは自転車のギアの方が有名かな)
ラッキークラフトやメガバスみたいなルアーメーカーも含めると、日本メーカーのシェアは結構なもんだろうと想像する。

でももちろん世界にはいろんな釣具メーカーがあって、それぞれの土地柄やニッチに合わせて多彩なラインナップが存在する。と思う。

それで、最近妙に気になるメーカーがある。
その名はECOODA (イコーダ)。
日本ではマイナーなんだけど、このメーカーのルアー、ライブシュリンプはよく見かけるようになった。


http://ecooda.com.au/

ベイシックジャパン LIVE SHRIMP(ライブシュリンプ)



このイコーダ、オーストラリアのメーカーらしい。日本ではあまり流通していないけど、ルアーだけでなく竿もリールも作っている。
正直なところロッドは見たことがないのだけれど、リールはたまに釣具屋の店頭に置いてあり、実際に触ったことがある。
特徴はなんといっても価格。僕の触ったのがどのランクの製品かは定かではないけど、店頭価格で4,000円未満だったはず。
それでいて回転や見た感じについては特に気になる点は見られなかった。
ギアは十分にスムーズだし、特別ではないけど現代的なタックルとしては標準程度にコンパクトで軽量。
むやみにタックルを増やすのもアレなので買うのはグッと堪えているけど、何か一個くらい試しに使いたい気持ちは膨らんでいます。

まあ、敢えて言うなら、リールに関して言えばどこかで見たようなデザイン... ぶっちゃけて言うとちょっと前のアブっぽい。というよりはダイワの廉価ブランドのスポーツラインっぽいかな?


いわゆるジェネリック釣具なのかもしれない。委託工場が一緒だったりするんだろうなぁと勝手に想像。逆に、そうであるなら少なくとも使えないレベルの製品ではないよね、とも考えられる。

むしろ僕は竿の方に興味があって、どうも強くてダルめな僕好みのアクションのような気がするのだ。
オーストラリアの魚には詳しくないけど、あの大陸の魚だ。何となく引きが強そうな気がする。
それにおおらかで知られるオージー達のメーカーなのだ。繊細でパツパツのロッドで小さなワームをネチる日本のフィネスとかしなそうじゃないですか。いや知らないけど。

サイトが英語なのでちゃんと読めているかは自信がないけど、なんとなくこんなイメージのメーカー。
既存の釣具では飽き足りないマニアな皆様、興味湧かないですか?  


Posted by 大盛貝塚 at 07:09Comments(0)リール竿

2016年07月22日

ベイトシーバスでバラしまくってぐぬぬなんだぜ

7月20日、いろいろあってストレスの溜まる日々が続き、我慢できなくなって仕事終わりに夜の荒川へ。

潮回りがようやく僕の活動時間と重なって来た。潮の動く時間にフィールドに入るのは久しぶり。
おまけに南風が吹いていて水面が波立ってる。こういう日は風当たりのいいワンド状のポイントを選択。ベイトフィッシュが吹き寄せられるし、水中の酸素の問題か、魚の活性が上がることも多いから。

今日は久しぶりにベイトタックルでシーバス。
タックルの選択肢はベイトの中でもいくつかあったけど、アンバサダー5600CLロケットにフェンウィックMHX8.6フィートLの組み合わせ。なんてマニアックな... 。


ちなみにこのロッド、多分海外の大型のマスを狙うためのもので、ロングベイトロッドだけど低弾性カーボンでベナベナ。その分、胴までしっかり曲がり、思ったよりも粘ってくれる。

現行国産ロッドみたいに鋭く振り抜くことはできないけど、このアクションがアンバサダーにすごくマッチする。
一回ごとのキャストにやや時間をかけて、ぐいーんとブランクを曲げて振り切ると、ちょうど中型サイズのアンバサダーが心地よく回せるのだ。
中古だったけど、思わず一目惚れして買った一品。
ただ、ベイトタックルの全般的な傾向なんだけど、キャストのためにテイクバックを大きく取らなければならないので、背後が藪だったり急な護岸壁だったりすると振り抜くことができない。
正直、草刈りされていないこの時期の荒川では使いづらく、お陰で好きな割には中々使用頻度が低い不憫な子。

さて釣りの方は、結果的に1時間半で多数のショートバイト、明確なアタリは3回、うち2回をフックアウトさせて結局ボウズorz 。

風に負けないよう重めのバイブでほぼ通して、一回目はテクトロしようとクラッチ切って糸を出し、そのまま手前の藪を越えようとしたところでバイト。
スプールは指で押さえていたけど、ベイトってほら、キャストしているうちに親指濡れて滑るんですよ... 。キチンと対応できず、フックアップならず


二回目は、ショートバイトも消え、そろそろ帰るかと思ってたのに、足下で遊び半分でリフト&フォールしていたらまさかのバイト。
フックアップには持ち込めたが、心の準備が出来ていないまま魚が走りだし、ラインテンションを調整出来ずにフックオフ。あれはフッコサイズ以上だったと思うんだけど、多分走った後のヘッドシェイクで... 。
どうもルアーを丸のみできるほどの魚の活性がないみたいだった。

でもまあ、このところは多少シーバスも入ってきてるみたいだ。
今後少し通ってみようかな。  


Posted by 大盛貝塚 at 21:49Comments(0)リール釣行記竿

2016年07月19日

ヘドンのタイガーをただのミノーだなんて言ってる奴はこの世界ではモグリなんだぜ

発祥はなんと19世紀。おそらく世界で最も古いルアーメーカーのひとつがヘドン。
このメーカーで、日本で一番有名なのはビッグバドだと思う。あとはザラスクープとかトーピートとか、とかくトップ系のルアーが人気だ。

そんな中で今回ご紹介するのは、ヘドンの中では珍しい(?)ミノープラグ、タイガー。
今ではこいつも結構な値段が付いているけど、10年前に僕が買ったときは500円だった。今では1500円じゃ買えないくらいに高騰。あのとき買いだめしとけばよかった... 。


さて、ミノーだなんて紹介をしときながら何だし、そして分類としてはそれで間違いないのだけど、タイガーを普通のミノーとして使うような奴は最近ルアー釣りを始めた初心者と思って間違いない。
水面下のステディリトリーブ、トゥィッチ、ジャーク。そんな小細工は、こいつに関してはお呼びでないのだ。

タイガーの特徴は高浮力、そして悩ましげなウォブンロール。
潜りたくても潜れないようなアクションは根底の思想的にビッグバドと似たところがある気がする。初代ヘドン氏が作ったのかどうかは知らないけど、メーカーのデザイナーはこういうアクションが好みだったのかもしれない。
男なら、使い方はただ一つ。水面のウェイキングだ。引き波が立つように、潜らせないよう水面をゆっくり巻いてくる。リップは付いているけどこいつはトップウォータープラグなのだ。僕の中では。

あまり使っている人を見たことがないので、他の人がこれで何を釣っているのかよく知らないけど、基本的にはバスルアーとして分類されている。
ただ僕は、実はこいつではシーバスしか釣ったことがない。
リバーシーバスで上記の通り水面で使っていると突然の水面爆発。フッコサイズだったけど、こんな出方されたら興奮が刷り込みされちゃいます。ローリングが入ったアクションがシーバスに効くのかもしれない。
以来、ボイルしているような場面ではちょこちょこ使っている。一個しか持ってないのでもったいなくて登板回数は少ないけれど。


スプリットリングを介さないフックの止め方はヘドンでよくあるタイプ。
一回分解してスプリットリングを咬ませたほうがバレにくいらしいけど、何となくこの止め方が潔く思えてそのまま使っている。超ロングシャンクのフックも、リングを使わないことを前提にチョイスされているものだと思うし、チューンするならやっぱり純正を使いきって自分のものにしてからがいいな、という個人的な考えもあるので。

正直、代用になるルアーは他にもあると思う。それでもタイガーは、見た目のフィッシュライクさなんて気にしない、いかにもルアーです、といった風貌が、あールアーフィッシングしてるなあ、という気分になれるので、さらさら手放す気にはなれない。
実用性と趣味性を兼ね備えた、とてもステキな一品だと思うのです。  


Posted by 大盛貝塚 at 08:30Comments(0)ルアー

2016年07月03日

早戸川で遊んできたんだぜ

7/2、フリーな休日。どこに行こうか思案した結果、暑いので山に行こうと数年振りにリヴァスポット早戸に行ってきました。
ここは天然の河川をトラウトエリアにしているのでロケーションが良く、行ったことのある管釣りでらは一番好きなフィールド。


朝から行こうかと思ったけど仕事の疲れが利いて見事に二度寝。
結局現地に着いたのは昼の一時前でした。
仕方なく半日券でスタート。

ここは比較的イージーに釣れるイメージがあったけど、以前より放流量は少なくなったのか、思ったよりも魚影が濃くない印象。加えて今年一番の暑さに魚もやられているのか、周りの釣れ方もあまり芳しくない様子。

まずはセオリー通りスプーンを通すも、反応が薄い感じ。ならばリアクションだとラパラのHJ-6でジャークするとほどなくファーストフィッシュ。

周りが釣れてない中で釣ると気持ち良いよねw
しかもベイトタックルで早いパターンで釣ったった。周囲の羨望の眼差しが... あれ、誰も見てない。自意識過剰でした... 。

しかしここから悶絶が始まる。
ミノーもスプーンも反応がなくはないのだが、フックアップできるほどの深いバイトに持ち込めない。
それも10分ほど攻め続ければスレて反応なくなってしまう。手を変え品を変えやってみるけどフレンチキス止まり。それが水が超クリアなため全部見えてるのだ。
お前えぇ、今、口で触ったろうぅ! っていうのばっかりでとってもストレスフル... 。

仕方ないのでラン&ガンに作戦を切り替えることに。
今日はスプーンよりもミノーやスピナーみたいなリアクション系の方が反応良いみたい。
下流から上流へ釣り上がって行くと、やっぱり良いところには魚が付いているみたいで、流れの落ち込みのヨレをハスキージャークでジャークさせて思い通り食わせた気持ちいい一匹。

ヤマメかな?
黒点がニジマスっぽいところもあるけど、もしかしたら雑種かもしれない。

ちなみにこういう渓流はポンドエリアと違って、あまりレンジを刻むことがないので僕的には楽だ。重要なのは流れを読んで、魚の居着き所とどっちを向いて泳いでいるかということだと思う。まあ水面かボトムか中間か、というくらいのレンジは気にするけど。
川育ちの僕にとってはプールトラウトより馴染みがあるのでやっていて楽しい。

途中放流を挟んで拾い釣りしながら、5時にストップフィッシング。
ツ抜けはしたけど20には遠いくらいの釣果でした。
もっとアクセスよければ通うんだけどなぁ。  


Posted by 大盛貝塚 at 13:16Comments(0)釣行記