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大盛貝塚
大盛貝塚
人生色々ありますが、魚が釣れるとそれなりに幸せな人。

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Posted by naturum at

2017年11月26日

地方の釣具屋巡りも趣味なんだぜ

仕事柄、結構地方に出張が多くて、あちこち地方都市へと行く機会が多いのだけれど、アングラーたるものその土地での釣りが気になりますよね。


僕自身は関東首都圏在住なのだけれど、やっぱり地方特有の環境とか生息している魚の種類とか、外からきた人間としてはとても興味深い事柄が多くて、さすがに竿を出す時間はあんまり取れないけれども、ちょこっと釣具屋を覗くくらいの時間はあるわけで。

例えば上州屋みたいな全国チェーンの釣具屋でも、その地域ごとにラインナップはずいぶん違う。
中信越ならネイティブトラウトや日本海側の釣りものが多いので、渓流で使えるスモールプラグが豊富だし、日本海も近いのでサーフやショアジギ用のタックルが充実している。
瀬戸内は逆にメバル、クロダイ、タコといった内海の釣り用品や、まだ野池が多くて釣りができるのだろうか、バスタックルが充実していたりする。

その土地ごとのローカルな仕掛やテクニックが垣間見られて面白いし、逆に首都圏で使うようなルアーに需要がなかったりすることもあるので、湾奥系のシーバスルアーが新品なのに投げ売りされていたりすることもあって俺得だったりする。

これだけネットが広がって全世界の情報が共有できる社会になっても、何てことはない、近所の釣り場は昔から変わらぬ、その地方独特の環境であって、ローカルトレンドが自然発生するんだなあと実感。
個人的には広島の福山にあったかめや釣具が熱すぎて...。何年も前だけど、やたらイコーダのリールとか置いてあって、チープタックル好きの僕は胸熱でしたよ。
ちなみに関東よりも関西、中国地方の方が釣りが盛んだそうな。まあそれなりに人口があり、そこまで都会じゃないので釣り場も近くにあるだろうから、さもありなん。

出張族や旅好きアングラーのみなさま、旅先ではぜひ釣具屋へ。  


Posted by 大盛貝塚 at 10:50Comments(0)ルアー私見

2017年11月16日

夜のクランキングでいつものヤツが来たんだぜ

すっかり寒くなってきましたね。
こちらは荒川上流。どうもシーバスは下流に下ったようで、あれだけいたイナッコもすっかり姿をくらませた模様。

しかし。
アングラーたるもの、いないとわかっていても釣り欲はふつふつと湧いてくるもの。
てなことで肌寒い夜の荒川へ仕事帰りに突入。
しかも狙いはシーバス。
うん、わかってるよ、頭悪い事くらい。

でもってタイミングは中潮ハイタイド。
以前も書いたけど、荒川上流の上げ潮、満潮はアングラーにとっては死のシチュエーション。川なのに流れが止まります。もちろん魚は動きません。
しかし社畜にとっては、いいタイミングに合わせて釣りに行くのは至難の業。いや、状況を恨むのではなく、置かれた環境で輝くことを考えねば笑

唯一この潮で良いことは、手前のテトラが水没してポイントになること。
意外と足下に魚がいることが多くて、根掛かりさえしなければいい思いをすることがあったりなかったり。
しかし今は夜。ワームでチョンチョンやるにも水没したテトラの位置がつかめない。シンキングのルアーはすぐに引っかかり藻屑と消える。
ということでチョイスしたのはダイキチクランク。

ティムコ(TIEMCO) CTダイキチクランクミナモトゴロー



なんでシーバスにクランクやねんと言うなかれ。
意外と釣れるんですよ。さすがにナイターで使ったことはなかったけど。
テトラが切れるであろう位置までキャスト。
出来る限りのスローリトリーブ。ちょうどテトラの上部を掠めるくらいの潜航深度。たまにコツっとてっぺんにコンタクト。
しかしまあ、そんな簡単に魚は来ませんよね。

やっぱり無理かと思っているとリトリーブが止まる。やべ、根がかった。
うーんやっちまったと思って一度ストップさせ浮き上がるのを待つが、外れない。
仕方ないのでぐーっと引っ張ると、

ふるふるふる

と尻尾を振られた感触が。
あ、魚?

キター!
慌ててフッキング。サイズは小さそうな感触。だかもはや贅沢は言わない。
この日はベイトタックル、しかも最近導入したナマズロッド、テイルウォークのナマゾンを使っていた(導入理由はまた改めて)。
ハイパワーのロッドでブッコヌキ!



いやぁ、かわいいゴイニーですね。



クランクをしっかりくわえてますわ。
何気にクランクで魚を釣ったのは2年ぶりくらい。

でもまあボウズでないことはいいことだ。
寒くなってきたのでここで竿納としました。

うーん、シーズン終了ですな。  


Posted by 大盛貝塚 at 08:44Comments(0)釣行記