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大盛貝塚
大盛貝塚
人生色々ありますが、魚が釣れるとそれなりに幸せな人。

2016年12月30日

ベストセラーよりロングセラーが強いんだぜ

年末、如何お過ごしでしょうか。
このブログも始めてもうすぐ一年。徒然に適当なことを書くために立ち上げて、おおよそ4000ヒット強のアクセスをいただきました。
有名ブログならば一日で万単位のアクセスがあろうかと思うけど、そういうのは求めてない。
ただ偶々立ち寄ったブログで、釣れない釣行記と安物タックルを愛でる記事を見て暇潰しでもしてもらえれば、それで僕にとっては十分以上のご褒美です。

さて、そんなわけでこのブログも特に方針なくアップし続けてきたのだけど、上げた記事のヒット数を見ていると3つの傾向が。

1.投稿直後に伸び、後はほとんど伸びない
2.投稿直後は伸びないけれど、後からじわじわ伸びる
3.投稿直後もその後も全然伸びない笑

1は普通のパターンで、釣行記か、新商品のタックルのインプレに多いパターン。
あ、いや、新商品のインプレなんてほとんどしませんので、データ不足感は否めないけれど。
2は昔からある製品のインプレに多い。ラパラやヘドン、アブ、ちょっと違うかもしれないけれど、リョービやダイコーのような今はもうないメーカーのものなんかが当てはまる。
... 3のパターン? ぶっちゃけ餌釣りの記事ですね。ナチュログのビューアーはあまり餌釣りに興味がないのかしら。

まあ無くなってしまったメーカーの記事はともかく、昔からある製品って、実は今の時代最強のモノになってきてるんじゃないだろうか。僕の下手な記事、おそらくGoogle で検索しても何十ページも捲らないと出てこないようなマイナーな記事にでもたまに見ていただけているので。
これだけ情報が速く多い時代、商品改廃が超スピードで行われる中で、数十年単位で変わらず支持されている商品たち。
ちなみにこのブログで紹介させてもらったものだと、ラパラCD、CDJ、アブのアンバサダーあたり。3年くらいのキャリアがあるアングラーなら一度くらいは聞いたことがあるような製品達だ。
確かにこれらは本質的な部分で優れたギアだと思う。故に、色んなシチュエーションで外れなく使え、誰にでも使え、そして手放せなくなった。そんなポジションを確立した、逆に言えば、これだけあれば十分というモノ達だ。

そんなポジション、僕のこのブログは目指してない方向性だけど笑
おすすめできるロングセラー達:ルアー編を下記に紹介して、今年の最後の投稿にしたいと思います。
そしてこの記事がどれだけ伸びるかコケるかで、僕の仮説が合ってるのか間違ってるのかわかります。
対象はバス、シーバス、トラウトあたり。かつ僕が所有し使ったことがあるもの。
何用とか専用性はありません。全てのフィッシュイーターに効く。それがロングセラールアーの特長。

ラパラ カウントダウン

Rapala(ラパラ) カウントダウン


ダイワ TDバイブ

ダイワ(Daiwa) T.D.バイブレーション 108S LCD


ラッキークラフト ビーフリーズ

ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ビーフリーズ78S ESG


ラッキークラフト ベビーシャッド

ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ベビーシャッド60SP


ジャクソン アスリートミノー

ジャクソン(Jackson) Trout Tune(トラウトチューン)



↑ジャクソンだけトラウトチューンしかナチュラムになかったけど、使った感じはそれほど大きな差はありません。
  


Posted by 大盛貝塚 at 16:51Comments(0)ルアー私見

2016年12月19日

普及機故に求められる性能ってのもあるんだぜ

冬ですね。
かつては冬場でも頑張ってバス釣りとか行っていたけど、大人になって多少使える金もでき、かつ近くに管釣りできる環境になってからは、やっぱり何だかんだ言って釣れる管釣りトラウトに行く機会が増えました。
もうちょっと海が近けりゃアジングとかメバルとか、もっと行くんだけど。

ということで今日も管釣りトラウトへ。
フィールドはフィッシュオン王禅寺。朝霞ガーデンでもよかったけど、今日はテストも兼ねていたので、朝霞ガーデンよりもうちょっとイージーな場所をチョイス。

テストしたかったのはこの子。16エアノス1000。新入りです。

今年はオクマのヘリオスで管釣りをやってきたのだけど、最近ゴリ感が気になってきたのと、持っているブツはハイギアモデルでスプーンのスローリトリーブがしんどかったのもあり、16エアノスが3500円ほどと安かったのもあってスカウトしました。
ちなみに手持ちのヘリオス2000Hは1巻き78センチ笑
今回導入のエアノス1000は61センチとのこと。ヘリオスでもゆっくり巻けばいいんじゃないの、と思われるかもしれないけれど、僕にとってはローギアを頑張って早く巻くことより、ハイギアをゆっくり巻くことの方が操作的に難しいのです。

シマノ(SHIMANO) 16 エアノス 1000(2号-100m糸付)


ちなみにエアノスというリール。シマノのエントリーモデルとして不動のスタンダード機。
例えば、車の世界では、個性は無いけど隙もないという万人受けする量販モデルが販売台数を下支えする。ダイハツのミラとかスズキのワゴンRとかトヨタのヴィッツとか。

思うに、このシマノのエアノスもその類いのモデル。尖った部分がないものの、トータルのベース性能は、価格を考えればハイレベルにクリアされている。
巻きは必要十分にスムーズ。そりゃ上位機種には及ばないが、ゴリ感やノイズはなく、シマノのお家芸のシルキーな巻き心地の一端を味わえる。
ドラグもいい。少しノブの設定幅が狭い、というか締めるためのネジが大雑把目な気もするけど、まあ不都合というほどでもない。
この日は40センチほどの大きめのマスも釣れたけど、ドラグは昔のリールにありがちだった、出だしは固くて出てしまえばユルユル、みたいなことは全然なくて、突発的な走りに対しても粘りを感じる。きちんと、しっかりしたレベルで機能している印象。

ハンドルとハンドルノブ、ラインローラーが若干、回転が固い気もするけど、設計や性能というよりも固いグリスがたっぷり使われているからじゃないだろうかという感じ。買ったばっかりなので今、脱脂とかメンテとかするつもりはないのでバラしてはないから、実際は開けてみないとわからないけど。

エアノスを買う層と思われるのは、定期的に年に何回か釣りに行く、ライトで非マニアのフツーのアングラーだと思う。
そんな釣り人はわざわざネジを外して分解、洗浄なんてメンテはしない。海で使った後、きちんと洗ったりしないなんてシチュエーションもあるだろう。かといってそれで錆びたり壊れたりしても困る。でもってその上で安くないと買わない。
おまけに見た目も大事。奇をてらわず、かつカッコ良さもないとライトな釣り人に手にとって貰えない。
今回のエアノス、個人的には地味ながらカッコいいし、どの竿にも合う形だと思う。

ある意味、上位機種より厳しい要求が突きつけられる、メーカーの底力が試されるカテゴリだ。
シマノは頑張ってるよ、うん。

この日は温かい日曜というのもあってか人も多く、魚の活性は高いもののスレていて、継続的に口を使わせるのが難しい感じだった。3時間弱で10匹いかないくらいの釣果。縦釣りが効果的だった模様。
僕はスプーンにすぐ飽きてミノーをジャークしたりとかしてしまうのだけど、2・3回バイトしたらもう反応無くなる状況。1.5gスプーンを3カウント半でバイトが集中したから、それが正解だったんだろうけど、まあ自分が楽しいのがいいよね(負け惜しみ)


16エアノス、今後どんな活躍をしてくれるのか。
きっと地味に僕の釣りを支えてくれることでしょう。  


Posted by 大盛貝塚 at 21:40Comments(0)リール釣行記

2016年12月11日

釣りたくて釣りたくて震えるんだぜ

北風とは何故にこんなにも僕を震わせるのか。

土曜日。師走の週末は何かと用事があるもので、なかなか釣りに行く時間が取れなかったものの、隙を見て近所の朝霞ガーデンへ。
冬至前の一番日の短い時期だというのに、入ったのは3時という。この日は5時に閉園とのこと。それでも時間が取れないリーマンに出直すという選択肢は取れない。

この日は寒風、しかも強風。
気温自体は一桁ながらも真冬に比べれば... だが体感気温は極寒もいいところ。厚着してきたのに自然と震えが止まらない。

しかしまあ、お陰で人は少ない。とりあえずスプーンとシャッドをそれぞれスピニングとベイトにセットしスタート。
しかし、カルカッタ50のベイトタックルは冷たくて握る気になれない。数投してみたけど、今日はこれじゃない気がして普通にスピニングで攻める。
風が強くてマイクロスプーンでは使いづらそうなので、先発はトラウティンサージャー。表層から徐々にレンジを下げて探っていくと、3カウントあたりでバイト数発。思ったより魚は浮いているみたいだ。流石に鱒、このくらいの寒さではびくともしない模様。

サージャーで早々に一本取れたけど、日陰は寒いので粘らず日向を目指して移動...するも、もう何処にも日向はない。この時間はすでに日暮れ。この前まで7時くらいまで明るかった気がするのに、季節の移ろいは早いですなぁ。
ひ弱な僕はとにかく風裏へ。


マスの反応云々よりも、かじかんだ手と強風で集中力が削がれ、おまけに今期使い込んだオクマのヘリオスのゴリ感が強くなって余計に集中できない。でも横の人は縦釣りで3キャスト1フィッシュくらいのハイペースの人もいたので、腕の差ってあるなあと感服。
風の中で縦釣りってどうやってんだろ。ナイロン4ポンド(ラパラマルチゲームナイロンを使っていて、このラインはこれで0.8号)ではできないかな? いや、少し重めのバベルで、とか考えたけど、そうこうしてる間にフライ池解放時間に。
もうここに賭けましょう。

相変わらずの風だけど、人は相変わらず少ないことが幸運。3.5gのMIU でロングキャスト、気持ち表層でやや早引きしてると、これがハマったようで。

手が震えてボケてますね。

10キャストにつきバイト率7割、ヒット率5割、キャッチ率3割くらいでのプチ爆。ていうか取れてなさすぎ笑
途中カラーチェンジを挟み、20分で7匹くらい。僕の腕では、朝霞ガーデンではまず無いペース。まあ、フライ池解放のボーナスタイムだけだけとね。
少しバイトが鈍ったところで我慢できずトイレへ。寒くてずっと我慢してたのだけど、釣れてる時間を逃したらもうアカン気がして、冷えと尿意に震えてました。
案の定、戻った頃にはフィーバーは終了しており、そのまま納竿。結果的には形になってよかった。

しかし...そこそこ気に入っていたオクマのヘリオスなんだけど、買って約1年、もうゴロゴロし出すのはちょっとなあ。ちゃんとメンテはしてますよ?
僕の好きなシマノの廉価リール達が今年は魅力的なラインナップを出してきてるし(16エアノス、セドナ、16ナスキー)、買い換えに心が揺れだしてます。
飲み会1回分の値段なんだから迷わず買えば良いんだけどさ笑  


Posted by 大盛貝塚 at 23:08Comments(0)釣行記