ナチュログ管理画面 釣り 釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
大盛貝塚
大盛貝塚
人生色々ありますが、魚が釣れるとそれなりに幸せな人。

2023年08月09日

23レグザが発表されたので、早速19レグザを買ってしまったんだぜ

最近の傾向として、ダイワとシマノは春と秋に2回に分けて新製品を発表している。

春はステラやイグジストのようなフラッグシップもしくはそれに近いもの、秋はミドルからエントリーモデルに寄った比較的リーズナブルなもの、という傾向があるように思う。
僕はケチなリーマンアングラーなので、注目すべきは秋の新商品。今季も、新型セドナなんかにはテンションが上がりました。

そんな中に、僕の気になっていたメタルボディのスピニングリール、ダイワのレグザがモデルチェンジの報。
メタルボディはそのままに、エアドライブデザインなどを搭載してデビュー予定。これは気になる。

しかし、おかげで現行モデルの19レグザは在庫処分セールが開始。とある釣具屋で店頭価格ほぼ1万円になっていたのを発見。
そりゃ性能は23レグザの方が良いのだろうけど、19レグザだって今までミドルレンジ価格帯の高剛性モデルとして人気を博していた(はずの)機種だ。

ここまで安くなれば、コスパはこっちのほうが上じゃない?
と思い、このタイミングでスカウトしました。

よって以下は、最遅となる19レグザのレビュー記事です。
23レグザのレビューを見たかった方は、ここで戻ることをオススメします。


ちなみに19ストラディックも15,000円くらいになっていて(※ナチュラムではなく近所の実店舗の釣具屋の話です)、本音はシマノ派の僕は最後まで迷ったけど、僕はローターの逆転スイッチが好きなのだ。
魚とのファイトで使うことは、ハクレンのスレ掛かりのとき以外にほぼ無いけれど(笑)、たまにあるローターに糸が絡んだり、根がかりして立ち位置を移動したりする際にちょいちょい使う。
レグザを買った今でも、ちょっとストラディックに未練はあるけども(笑)

そんなこんなでやって来ました19レグザ。
ずっと欲しかったので舐め回すように見てみます。


ちなみに買ったのはLT3000。用途が首都圏の中流シーバスや海のライトめの魚種、マルタウグイなど。
これまでリョービのマチュリティ2000やシマノのサハラC3000でやってきた、50cm前後の魚と遊ぶためのものだ。

シルバーとブラックのシックなデザイン。
カラーリングはダイワとしては大人向けな感じ。
LTコンセプトなので、かつてのダイワの3000番よりはコンパクト。
ATDやLC-ABSスプール、マグシールドなどは抜かりなく搭載。
自慢の剛性も、アルミボディにタフデジギア、ねじ込み式ハンドルでしっかり武装。

シーバス狙いの外道でレンギョと戦ったことのあるアングラーならわかると思うが、剛性の低いリールで大型魚とファイトするとボディの歪みを感じるのだ。グニャグニャして巻けない感じ。
でもこの堅牢さなら80cmのレンギョでもきっと大丈夫。

重量も260gと、現代のリールとしては軽いとは言えないが、メタルボディであることを思えば善戦している。23レグザやストラディックはもうちょい軽いけどね。
使ったことないけど、Cl4やザイオンボディだとどうなんでしょう。多分、それでもメタルボディ機種が特にソルト系やベイトリールに残っているということは、流石に金属には劣るんではないかと思うのだけれど。


スプールは防水のためか? シャフト側と外部を隔てる壁がある。
ちなみにスプールキャップの裏側はゴムパッキン付き。
ATDはドラググリスの性能なので、ここは何とかして守るという意思を感じる。

巻き心地は、空回しでは一定レベル以上も、シマノのサイレントドライブよりは気持ち劣るか?
しかし大事なのは、負荷をかけたときの巻き心地だ。
これはまだ未実施。早く釣りに行きたい。


糸を巻いたところ。
気づいたのだけど、シマノのC3000よりもLT3000のほうが糸巻き量は少なかった。
3号ナイロン換算で、C3000は150m(22サハラ)、LT3000は100m。
実際、今まで使っていた22サハラC3000の糸をそのまま移そうとしたら、カタログスペック以上に差がある感じ。

まあこのサイズのリールで100m以上も魚を走らせることはそうそう無いと思うので、深溝でなくても問題ない。むしろ下巻きが少なくて済むので、過剰でなければ浅溝スプールは歓迎。
PE1号なら太めの安物でも(安いPEは高級PEよりも太い傾向がある)150mは巻けるでしょう。実用域では問題にならない。

エアローターの素材はDS4とのこと。素材として1ランク上らしいDS5ボディをもつ18レガリスユーザーの僕としては、DS5は結構顕著にグニャると感じているので、それより固いDS4はむしろ妥当なチョイスかと。

新型はレガリスもレグザのローターもザイオンVになっているらしい。
個人的にはザイオンVの新型レガリスは気になるけど、剛性モデルのレグザはさほど巻きだしの軽さは気にしていないので、まあ順当なところかとは思う。

問題は、今まで使っていた22サハラが余っちゃうこと。
これはこれで良いリールで、特にHAGANEギアとサイレントドライブの巻き心地は中々に心地よい。
サブ機で置いていてもいいんだけど、死蔵するのも目に見えてるしな...。
と言いながら、どこかに売ってしまうにはちょっと惜しくはある。

こうして僕の釣具はまた1つ増えていくのです。  


Posted by 大盛貝塚 at 07:28Comments(0)