2022年01月18日
釣り初めも奥多摩のストリームなエリアにしたんだぜ
遅くなりましたが、あけましておめでとうございました。
更新の遅い僕は毎年こんな挨拶をしていますね笑
さて、去年釣り納めで行った奥多摩フィッシングセンター。
ロケーションの良さがすっかり気に入って、今年の釣り初めもこちらで行うことに。
トコトコと車を走らせ、この日も午後券でまったりイン。
日曜日でしたが、朝霞ガーデンや秋川湖に比べると人が少ないのもありがたい。
コロナもありますが、僕はできれば一人で釣りをしたいのだ。
早速人のいない、川の流れの落ち込みが空いていたのでここへ入る。
しかし、どうも年末来たときと比べると魚がいない...どうも日によって付き場が変わるようだ。
水温、水位、プレッシャー、放流量...要因はいくつも考えられるけど、これを突き詰めると逆に泥沼にハマる。
目の前の状況を素直に受け入れて臨機応変に動くのが吉。
人生と同じですね笑
そう、これは決して開始30分間、悶絶を食らった言い訳ではない...。
あれやこれやと試して、ようやくこの日の1匹目をゲット。

1.7gの地味なスプーンで。
放流直後だったものの、派手な色では反応してくれなかった。前日にかなり叩かれたのかもしれない。
これを瀬尻の、岩が絡む場所を通してポツポツ拾うことに成功。




5匹ほど釣ったところで昼飯に。
セブンのおにぎりは旨いなあ。

具は安定の昆布です。
昔ながらの釣りのジンクスとして、梅干しを食べると釣れないというものがあります。
もちろん、なんの根拠もないジンクスなのだけど、僕もなんとなく従っている。
多分、梅干しおにぎりを食べた日には釣れなかったからそんなことを言い出したのだと思う。
しかし、梅干しおにぎりってお弁当としては超普通で、まだコンビニなんかなかった時代は家で梅干しおにぎりを作って釣りに持っていっていたんじゃないかな。
それで釣れないというジンクスが生まれるのであれば...つまり、アングラーはみんな、いつも普通に釣れなかったんじゃなかろうか笑
昼食をとりつつ、場休めを兼ねてルアーのフックを交換したりしていると、突如隣に人の気配。
んん?
ふと見ると、少々高そうなリールを持った人。
空いているのに至近距離に来るとは何ぞや...と思っていると、おもむろに僕の真正面に臆面もなくキャストしてきた。
え、ええ~。
>ヤバいやつ が あらわれた
ちょいちょいこの手の不遜な輩は釣り場にいるけれど、この人は中々のレベル。
おいおい、こっちがキャストしていなかったからって投げて良いとでも思ったのか?
勘弁してくれ、目の前に僕がいるだろ、とこちらもキャストを開始。しかし。
>ヤバいやつ の こうげき
>クロスライン を しかけてきた
しかも、悪いが下手...。重たいキラキラしたデカいスプーンをボチャボチャ投げ込んでくるものだから、せっかく場休めしたのに魚が警戒してしまったのが目に見える。
(まあ、上手い人はそもそもこういう行為をしない)
これはあんまりじゃない?
流石に僕もイラついて、どうするかと思う。
>たたかう
(さすがに文句言ってやろうか)
>にげる
(こういうヤバい奴には関わる方が負けだ)
いや、変なトラブルはゴメンだが、このまま引き下がるのも悔しい。
そこで僕は、
>スキル:マグナムクラピー を はつどう
そっちがそう来るなら受けて立つ。
敢えて場所を譲らずクレームもつけず、正々堂々と釣り勝ってやろう。
悪いが、あんたよりは上手い自信はあるぜ。
これ見よがしにベイトタックルにマグナムクラピーを付けて、何度もクロスラインを仕掛けて来られるが絡まないように投げ分け、岩影を通したところでゴン! とバイト。
僕のベイトフィネスリール、SLX BFSはドラグが出るとジジジと音が鳴る。
ユルユルなドラグで敢えて音を鳴らして(スプール重量を減らすためPEラインを巻いているので、こうしないとバレやすい)相手を威かく。
見事ランディングしてみせる。

正直、ようやく尺を超えたくらいの大した大物じゃないが...ドヤァ!
すると相手は戦意を喪失したのか、チラッと魚を見たらすぐに移動してくれた。
相手も確信犯で解っているのだ。自分に有利な形でマナー違反をしていることは。
その上で釣り負けたので、自分にはここの魚は釣れないと思ったのだろう。
僕の勝ちです(バァーン!)
しかし、この死闘でポイントが潰れてしまったようで、その後はアタリも消えた。
くそ、消耗戦の代償は大きかった...。
まあ潮時だと、そこそこ空いているのをいいことに人の居ないところをラン&ガン。
クラピーをグリグリ巻いてヒット。

その後は陽が暮れるに伴ってバイトが遠のき、悶絶タイム。
あまりに釣れないので、この日は封印するつもりだったバベルゼロを投入。




うん、このエリアなら問答無用で釣れるな。
ラスト30分程はまわりのアングラーもずいぶん帰って居なくなり、プレッシャーも下がったのか、再度クラピーにバイトしてきた。


写真に撮らなかった魚も含め、18匹でタイムアップ。
午後の4時間の釣果としては、僕にとってはまあまあでしょうか。
色々あったけど、悪くない釣行だったかと思います。
世の中はまだまだ暗いですが、今年の釣りも楽しくなりますように。
更新の遅い僕は毎年こんな挨拶をしていますね笑
さて、去年釣り納めで行った奥多摩フィッシングセンター。
ロケーションの良さがすっかり気に入って、今年の釣り初めもこちらで行うことに。
トコトコと車を走らせ、この日も午後券でまったりイン。
日曜日でしたが、朝霞ガーデンや秋川湖に比べると人が少ないのもありがたい。
コロナもありますが、僕はできれば一人で釣りをしたいのだ。
早速人のいない、川の流れの落ち込みが空いていたのでここへ入る。
しかし、どうも年末来たときと比べると魚がいない...どうも日によって付き場が変わるようだ。
水温、水位、プレッシャー、放流量...要因はいくつも考えられるけど、これを突き詰めると逆に泥沼にハマる。
目の前の状況を素直に受け入れて臨機応変に動くのが吉。
人生と同じですね笑
そう、これは決して開始30分間、悶絶を食らった言い訳ではない...。
あれやこれやと試して、ようやくこの日の1匹目をゲット。

1.7gの地味なスプーンで。
放流直後だったものの、派手な色では反応してくれなかった。前日にかなり叩かれたのかもしれない。
これを瀬尻の、岩が絡む場所を通してポツポツ拾うことに成功。




5匹ほど釣ったところで昼飯に。
セブンのおにぎりは旨いなあ。

具は安定の昆布です。
昔ながらの釣りのジンクスとして、梅干しを食べると釣れないというものがあります。
もちろん、なんの根拠もないジンクスなのだけど、僕もなんとなく従っている。
多分、梅干しおにぎりを食べた日には釣れなかったからそんなことを言い出したのだと思う。
しかし、梅干しおにぎりってお弁当としては超普通で、まだコンビニなんかなかった時代は家で梅干しおにぎりを作って釣りに持っていっていたんじゃないかな。
それで釣れないというジンクスが生まれるのであれば...つまり、アングラーはみんな、いつも普通に釣れなかったんじゃなかろうか笑
昼食をとりつつ、場休めを兼ねてルアーのフックを交換したりしていると、突如隣に人の気配。
んん?
ふと見ると、少々高そうなリールを持った人。
空いているのに至近距離に来るとは何ぞや...と思っていると、おもむろに僕の真正面に臆面もなくキャストしてきた。
え、ええ~。
>ヤバいやつ が あらわれた
ちょいちょいこの手の不遜な輩は釣り場にいるけれど、この人は中々のレベル。
おいおい、こっちがキャストしていなかったからって投げて良いとでも思ったのか?
勘弁してくれ、目の前に僕がいるだろ、とこちらもキャストを開始。しかし。
>ヤバいやつ の こうげき
>クロスライン を しかけてきた
しかも、悪いが下手...。重たいキラキラしたデカいスプーンをボチャボチャ投げ込んでくるものだから、せっかく場休めしたのに魚が警戒してしまったのが目に見える。
(まあ、上手い人はそもそもこういう行為をしない)
これはあんまりじゃない?
流石に僕もイラついて、どうするかと思う。
>たたかう
(さすがに文句言ってやろうか)
>にげる
(こういうヤバい奴には関わる方が負けだ)
いや、変なトラブルはゴメンだが、このまま引き下がるのも悔しい。
そこで僕は、
>スキル:マグナムクラピー を はつどう
そっちがそう来るなら受けて立つ。
敢えて場所を譲らずクレームもつけず、正々堂々と釣り勝ってやろう。
悪いが、あんたよりは上手い自信はあるぜ。
これ見よがしにベイトタックルにマグナムクラピーを付けて、何度もクロスラインを仕掛けて来られるが絡まないように投げ分け、岩影を通したところでゴン! とバイト。
僕のベイトフィネスリール、SLX BFSはドラグが出るとジジジと音が鳴る。
ユルユルなドラグで敢えて音を鳴らして(スプール重量を減らすためPEラインを巻いているので、こうしないとバレやすい)相手を威かく。
見事ランディングしてみせる。

正直、ようやく尺を超えたくらいの大した大物じゃないが...ドヤァ!
すると相手は戦意を喪失したのか、チラッと魚を見たらすぐに移動してくれた。
相手も確信犯で解っているのだ。自分に有利な形でマナー違反をしていることは。
その上で釣り負けたので、自分にはここの魚は釣れないと思ったのだろう。
僕の勝ちです(バァーン!)
しかし、この死闘でポイントが潰れてしまったようで、その後はアタリも消えた。
くそ、消耗戦の代償は大きかった...。
まあ潮時だと、そこそこ空いているのをいいことに人の居ないところをラン&ガン。
クラピーをグリグリ巻いてヒット。

その後は陽が暮れるに伴ってバイトが遠のき、悶絶タイム。
あまりに釣れないので、この日は封印するつもりだったバベルゼロを投入。




うん、このエリアなら問答無用で釣れるな。
ラスト30分程はまわりのアングラーもずいぶん帰って居なくなり、プレッシャーも下がったのか、再度クラピーにバイトしてきた。


写真に撮らなかった魚も含め、18匹でタイムアップ。
午後の4時間の釣果としては、僕にとってはまあまあでしょうか。
色々あったけど、悪くない釣行だったかと思います。
世の中はまだまだ暗いですが、今年の釣りも楽しくなりますように。
Posted by 大盛貝塚 at 08:56│Comments(0)
│釣行記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。