2021年02月02日
2021年の新商品で気になるものを淡々と述べるんだぜ
初めてのオンラインでの釣りフェスティバルが先日終わりました。
まあ、思ったより普通でしたね。
しかしこのタイミングで、参加した企業もしなかった企業も、大体の新製品が出揃った感があります。
そこで去年もやったけれど、僕的に気になった新商品を淡々と述べていきます。
例のごとく手の届く安物がメイン。いくつかはきっと買うでしょう。
・ダイワ シルバークリーク グラスプログレッシブ
買わないけど存在が気になったグラスロッド。この時代に大手から本気のグラスが出るとは。
いや、今でこそグラスが見直されるべきなのは、以前超安物のバスチャレンジャーⅢを紹介したときに述べた通り。むしろ今の技術で仕上げられたグラスロッドは一見の価値ありかと。
実はこの前、フエルコのFFシリーズを触る機会があったのだけど、ルアーを乗せやすく魚がかかったらよく曲がり、5フィートで取り回しのしやすさ抜群という特性から渓流で使うと楽しそうと感じたのだ。
ダイワが渓流向けに具現化してくれた、そのチャレンジ精神に乾杯。
・ダイワ ふく壱
根がかりしにくいクランクとしてデビュー予定。姉妹品にサーフェス向けのふく零がある。
古くからのバサーならわかるはず、これはウッディベルのシャローラビットのインスパイアですよね。
・ダイワ PR100
ダイワの最安値ベイトリール。昔々のトライフォースと同じ立ち位置かな。これがわかる人はきっと30代後半以上のアングラー笑
シマノ バスライズとのボトム価格帯戦争はどちらに部が上がるか?
・ダイワ MR750、MR1000
何故出した? ワールドスピンじゃいけないのか笑
・ダイワ MC1000
穴釣りロッドとしては種類多すぎないか笑
・シマノ 21アルテグラ
シマノの永遠の中級機種、アルテグラがリニューアル。最近、これより下のクラスのリールが進化しすぎたせいであまり差別化できていなかったアルテグラだけど、今回のモデルチェンジで「エントリー機とは違うんだぜ」感が復活。
ワンピースベールとマイクロモジュールギア、ロングストロークスプール搭載で一歩抜け出しました。
惜しむべくはボディ素材。CI4なのかそうでないのか? でもCI4ならヴァンフォードまで喰ってしまいそうだし、普通の樹脂なのかな。いっそメタルボディだったら良かったのに。多少重くてもメタルボディは5年後のギアの使用感が違うんだぜ(そんなに使うなってか)。
・シマノ SLX BFS
ついにベイトフィネス機もここまで降りてきた。多分実売1万円台で、基礎性能はスコーピオンBFSとそこまで変わらない感じだと思われる。素性に定評のあるSLXがベースだとしたら悪いものにはならないだろう。
この10年ほどのベイトフィネス機の歴史の中で、ベイトフィネス機のポイントは絞られてきた。
結局はスプール性能に依存すること。
軽いに越したことはないが、軽けりゃ何でもいい訳じゃなく、ボディ剛性も大切なこと。
渓流ベイトは別物であること。
SLX BFSは非渓流ベイトフィネスとしてはど真ん中を突いてきたのでは。買うかも。
・メジャークラフト ファインテールエデン
激戦区の渓流ヘビーシンキングミノー界に業界の価格破壊王、メジャークラフトが殴り込み。
既にリュウキ、シルバークリークミノーと今時のルアーとしてはずいぶん相場が安くなっていたのに、今回は定価が880円とさらに下をいく。
個人的にはこの手のミノーは川スモールマウスに多用するので注目株。去年、ドクターミノー2が思っていたのと違ったが(悪い訳ではなく、ルアーの特性が違った)、今回はリュウキにガチでぶつけてきているから同系統のルアーだろう。
川スモールミノーの本命となるかも。
・ラパラ シャドウラップ ソリッドシャッド
そんな渓流ミノー界にラパラまでやって来た。
得意のバルサはさすがに小さすぎて使えなかったのかプラスチックのインジェクションだが、世界のルアー界の巨人まで日本の渓流市場は動かした。出来映えが気になるところ。あと価格も。
HPを見た感じでは、カラーがカウントダウンエリートっぽくて惹かれる。やたらセッパリなのは理由がありそう。
あとはダイワのエクセラーがカタログ落ち...これでエントリークラスのメタルボディのスピニングはリョービ マチュリティ一択となりました。
まだまだ世の中の情勢は暗いままですが、釣りには楽しい道具で楽しく行きたいものです。
まあ、思ったより普通でしたね。
しかしこのタイミングで、参加した企業もしなかった企業も、大体の新製品が出揃った感があります。
そこで去年もやったけれど、僕的に気になった新商品を淡々と述べていきます。
例のごとく手の届く安物がメイン。いくつかはきっと買うでしょう。
・ダイワ シルバークリーク グラスプログレッシブ
買わないけど存在が気になったグラスロッド。この時代に大手から本気のグラスが出るとは。
いや、今でこそグラスが見直されるべきなのは、以前超安物のバスチャレンジャーⅢを紹介したときに述べた通り。むしろ今の技術で仕上げられたグラスロッドは一見の価値ありかと。
実はこの前、フエルコのFFシリーズを触る機会があったのだけど、ルアーを乗せやすく魚がかかったらよく曲がり、5フィートで取り回しのしやすさ抜群という特性から渓流で使うと楽しそうと感じたのだ。
ダイワが渓流向けに具現化してくれた、そのチャレンジ精神に乾杯。
・ダイワ ふく壱
根がかりしにくいクランクとしてデビュー予定。姉妹品にサーフェス向けのふく零がある。
古くからのバサーならわかるはず、これはウッディベルのシャローラビットのインスパイアですよね。
・ダイワ PR100
ダイワの最安値ベイトリール。昔々のトライフォースと同じ立ち位置かな。これがわかる人はきっと30代後半以上のアングラー笑
シマノ バスライズとのボトム価格帯戦争はどちらに部が上がるか?
・ダイワ MR750、MR1000
何故出した? ワールドスピンじゃいけないのか笑
・ダイワ MC1000
穴釣りロッドとしては種類多すぎないか笑
・シマノ 21アルテグラ
シマノの永遠の中級機種、アルテグラがリニューアル。最近、これより下のクラスのリールが進化しすぎたせいであまり差別化できていなかったアルテグラだけど、今回のモデルチェンジで「エントリー機とは違うんだぜ」感が復活。
ワンピースベールとマイクロモジュールギア、ロングストロークスプール搭載で一歩抜け出しました。
惜しむべくはボディ素材。CI4なのかそうでないのか? でもCI4ならヴァンフォードまで喰ってしまいそうだし、普通の樹脂なのかな。いっそメタルボディだったら良かったのに。多少重くてもメタルボディは5年後のギアの使用感が違うんだぜ(そんなに使うなってか)。
・シマノ SLX BFS
ついにベイトフィネス機もここまで降りてきた。多分実売1万円台で、基礎性能はスコーピオンBFSとそこまで変わらない感じだと思われる。素性に定評のあるSLXがベースだとしたら悪いものにはならないだろう。
この10年ほどのベイトフィネス機の歴史の中で、ベイトフィネス機のポイントは絞られてきた。
結局はスプール性能に依存すること。
軽いに越したことはないが、軽けりゃ何でもいい訳じゃなく、ボディ剛性も大切なこと。
渓流ベイトは別物であること。
SLX BFSは非渓流ベイトフィネスとしてはど真ん中を突いてきたのでは。買うかも。
・メジャークラフト ファインテールエデン
激戦区の渓流ヘビーシンキングミノー界に業界の価格破壊王、メジャークラフトが殴り込み。
既にリュウキ、シルバークリークミノーと今時のルアーとしてはずいぶん相場が安くなっていたのに、今回は定価が880円とさらに下をいく。
個人的にはこの手のミノーは川スモールマウスに多用するので注目株。去年、ドクターミノー2が思っていたのと違ったが(悪い訳ではなく、ルアーの特性が違った)、今回はリュウキにガチでぶつけてきているから同系統のルアーだろう。
川スモールミノーの本命となるかも。
・ラパラ シャドウラップ ソリッドシャッド
そんな渓流ミノー界にラパラまでやって来た。
得意のバルサはさすがに小さすぎて使えなかったのかプラスチックのインジェクションだが、世界のルアー界の巨人まで日本の渓流市場は動かした。出来映えが気になるところ。あと価格も。
HPを見た感じでは、カラーがカウントダウンエリートっぽくて惹かれる。やたらセッパリなのは理由がありそう。
あとはダイワのエクセラーがカタログ落ち...これでエントリークラスのメタルボディのスピニングはリョービ マチュリティ一択となりました。
まだまだ世の中の情勢は暗いままですが、釣りには楽しい道具で楽しく行きたいものです。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。