2022年02月12日
2022年の新商品で気になるものを淡々と述べるんだぜ
2年連続、釣りフェスティバルはオンライン開催となりました。
うーん、正直これって意味あったのか、というのが素直な感想。
実際、メーカーのリンク貼ってるだけで、情報を見るのはメーカーサイトになってたし...個人ブログでもこのくらいできるんじゃないの...?
しかしまあ、今年も釣りフェスティバルに合わせて各社の新商品が出揃った感があります。
そこで毎年恒例となりました、僕の超個人的な気になった釣具達を独り言のように書き置きしていきます。
・シマノ 22ステラ
おいおい、この貧乏アングラーが何を血迷ったか、と言わないで。
実際、僕にはステラを買う余裕はありません。
しかし、今年のステラはインフィニティループと名付けた超スローオシュレートを搭載してきた。
で、よく言われている通り、これは20年前に搭載されたスーパースローオシュレートの延長線にあるコンセプト。異なるのはトラブル防止のアンチツイストフィンが新たに付いたこと。
スローオシュレート自体は、20年前のステラだけでなく、その後の下位機種にも搭載されたことがあり、僕もこれの付いた03エアレックスを持っていた。
後にラインカッターとまで言われた、PEラインが段差で引っ掛かって切れてしまうという魔のラインローラーを付けられてしまったが故に失敗作扱いされたが、個人的にはそれ意外の部分では中々に優秀なリールだったと思っている。
特にスローオシュレートのお陰で確かにライン放出はスムーズだった。今でいえばネクサーブくらいのポジションのエントリー機種にも関わらず、だ。
今回の22ステラの技術の中で、このインフィニティループとアンチツイストフィンは、素材や特殊製法ではなく、アイデア勝負の機能的デザインの範疇だ。
ということは、金型さえあれば下位機種向けに流用してしまえる機能なんじゃなかろうか。
流石にステラよりはオシュレート速度は速くなりそうだけど。
ということで、インフィニティループ搭載の、25ナスキーあたりの登場に目処がつきました。
未来の高性能の安リールに期待大。
・ダイワ ラピッズクランク
これってもしかして川スモール用クランクじゃね...?
バス釣り業界ではなぜか、公式に川スモールの存在を認めてはならないというルールがあるが(理由はなんとなく察せられる)、事実上、一般バザーのレベルでは日本のバス釣りは川スモールなしには語れなくなっている。
このクランクのコンセプト、川スモールを想定してるとしか思えない。
クランクは個人的に苦手なルアーだけど、嫌いなルアーではない。
川スモール用にひとつ買ってみようかな。
・アブガルシア アイオン
実売1万円ちょっとの、ちょっと本気出すエリアトラウトアングラー向けのロッド。
僕もその一員なのだけど、確かに「このくらいのアクションのロッドが欲しいんだよな」というツボを見事に突いたラインナップだ。
だが何より、ロッドのデザインがカッコいい。
ズームサファリもそうだけど、スペックやプロのブランディングではない、落ち着いたオシャレ感で魅力を出してくるのが最近のアブ。
そしてこれは非トーナメント志向の、サンデーアングラーにはとても刺さる。
・ラパラ CDシングルフックバーブレス
そう、それでいい。
全体的には不作かな、とも思うが、21ナスキーやズームサファリベイトモデル、スコーピオンXV、ラパラOGタイニー4等々、昨年の下期に個人的な注目製品が出てしまっているからしょうがない。
この淡々と述べるシリーズはむしろ下半期に向けてでやった方がいいのか?
立春も過ぎたけど、まだ春は遠し。
今年こそは、平和な春でありますように。
うーん、正直これって意味あったのか、というのが素直な感想。
実際、メーカーのリンク貼ってるだけで、情報を見るのはメーカーサイトになってたし...個人ブログでもこのくらいできるんじゃないの...?
しかしまあ、今年も釣りフェスティバルに合わせて各社の新商品が出揃った感があります。
そこで毎年恒例となりました、僕の超個人的な気になった釣具達を独り言のように書き置きしていきます。
・シマノ 22ステラ
おいおい、この貧乏アングラーが何を血迷ったか、と言わないで。
実際、僕にはステラを買う余裕はありません。
しかし、今年のステラはインフィニティループと名付けた超スローオシュレートを搭載してきた。
で、よく言われている通り、これは20年前に搭載されたスーパースローオシュレートの延長線にあるコンセプト。異なるのはトラブル防止のアンチツイストフィンが新たに付いたこと。
スローオシュレート自体は、20年前のステラだけでなく、その後の下位機種にも搭載されたことがあり、僕もこれの付いた03エアレックスを持っていた。
後にラインカッターとまで言われた、PEラインが段差で引っ掛かって切れてしまうという魔のラインローラーを付けられてしまったが故に失敗作扱いされたが、個人的にはそれ意外の部分では中々に優秀なリールだったと思っている。
特にスローオシュレートのお陰で確かにライン放出はスムーズだった。今でいえばネクサーブくらいのポジションのエントリー機種にも関わらず、だ。
今回の22ステラの技術の中で、このインフィニティループとアンチツイストフィンは、素材や特殊製法ではなく、アイデア勝負の機能的デザインの範疇だ。
ということは、金型さえあれば下位機種向けに流用してしまえる機能なんじゃなかろうか。
流石にステラよりはオシュレート速度は速くなりそうだけど。
ということで、インフィニティループ搭載の、25ナスキーあたりの登場に目処がつきました。
未来の高性能の安リールに期待大。
・ダイワ ラピッズクランク
これってもしかして川スモール用クランクじゃね...?
バス釣り業界ではなぜか、公式に川スモールの存在を認めてはならないというルールがあるが(理由はなんとなく察せられる)、事実上、一般バザーのレベルでは日本のバス釣りは川スモールなしには語れなくなっている。
このクランクのコンセプト、川スモールを想定してるとしか思えない。
クランクは個人的に苦手なルアーだけど、嫌いなルアーではない。
川スモール用にひとつ買ってみようかな。
・アブガルシア アイオン
実売1万円ちょっとの、ちょっと本気出すエリアトラウトアングラー向けのロッド。
僕もその一員なのだけど、確かに「このくらいのアクションのロッドが欲しいんだよな」というツボを見事に突いたラインナップだ。
だが何より、ロッドのデザインがカッコいい。
ズームサファリもそうだけど、スペックやプロのブランディングではない、落ち着いたオシャレ感で魅力を出してくるのが最近のアブ。
そしてこれは非トーナメント志向の、サンデーアングラーにはとても刺さる。
・ラパラ CDシングルフックバーブレス
そう、それでいい。
全体的には不作かな、とも思うが、21ナスキーやズームサファリベイトモデル、スコーピオンXV、ラパラOGタイニー4等々、昨年の下期に個人的な注目製品が出てしまっているからしょうがない。
この淡々と述べるシリーズはむしろ下半期に向けてでやった方がいいのか?
立春も過ぎたけど、まだ春は遠し。
今年こそは、平和な春でありますように。
Posted by 大盛貝塚 at 12:13│Comments(0)
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