2020年12月30日
来シーズンの川スモールのロッドに悩んでいるんだぜ
今年も楽しませてもらった川スモール釣り。12月の今はほぼ釣れないのでお休み中ですが、僕は来春に向けての戦力増強に余念がありません。
釣れない時ほど道具が増える、釣り人あるあるですな。
はまれば結構イージーに数釣りができ、引きも強くアグレッシブな川のスモールマウスバス。
一方で2インチ程度の小型ワームがメインルアーになるような繊細さもあり、今まで手持ちのロッドでやりくりしていたものの、やり込むにつれ、やっぱり川スモール用に合わせたロッドが欲しくなってきた。
ちょうど年末の釣具屋のセールも控えて、物欲がオンしている僕。新しいロッドを買うかどうか悩んでます。
特に使用頻度の高いスピニングロッドを検討中。
バスロッドなら大抵使えると言えば使えるのだけど、最適なものを見つけるとなると意外と難しい。
僕が川スモールロッドに求める性能は、
1.繊細なディップ
2インチワームを軽量シンカーのスプリットショットでドリフトさせることが多い釣りなので、軽いルアーを投げられることが条件。
できればソリッドティップがいい。
2.パワーのあるバット
使うルアーは小さいことが多いものの、魚のパワーは強いスモールマウスバス。ただ柔らかいだけのロッドではズルズル引きずられて主導権が握れない。
ある程度強いバットパワーが欲しい。
3.マイクロじゃないガイド
上記のように引きの強い魚だし、流れのあるハードストラクチャーに付く魚なので、ラインはある程度太いフロロを使いたい。
僕は5ポンドフロロでやっているが、何なら6~8ポンドに上げてもいいと思っている。
野尻湖なら3.5ポンドでもいいのだろうけど、川ではもっと太くして余裕を持たせたい。
ただ、そうするとマイクロガイドでは糸抜けが悪く、飛距離が出ない上にライントラブルも増えるのだ。
昔のロッド程とは言わないけれど、それなりに径の大きいガイドリングを搭載しているものが欲しい。
4.感度がいい
スプリットショットやライトキャロのような、ある程度ラインスラッグを出しつつドリフトさせる釣りだと、糸を張ってシェイクさせるようなダウンショットよりも感度が鈍る。
それでもバイトは取れるのだけど、やっぱりロッドの感度は欲しい。
5.センターカットツーピース
釣り方とは関係ないけれど、普通車乗りの僕はセンターカットツーピースのロッドじゃないと中々運べない。
僕にとってはかなり重要なポイント。
6.値段
安いに超したことはないよね。
ちなみに今使っているのはジャクソン オーシャンゲートのアジング&メバリングモデル。ソルトロッドです。
ソフトなソリッドティップに細いくせに強靭なバット、スムーズなテーパーを持つ良い竿ではあるのだけれど、マイクロガイドなことだけフラストレーション。
やっぱりラインの抵抗で飛距離が出ないし、フロロがたまにモモるのだ。
まあそもそも用途の違う竿なので文句は言えないのだが。
ということで、今候補に挙がっているロッド達は以下のメンバー。
・ゾディアス 264UL-S/2
ソリッドティップ、センターカットツーピース、高感度のカーボンモノコックグリップ採用と候補の最右翼である機種。
ただ、実物を店で触った感じでは、ガイドがちょっと小さいかなという印象。
あとデザインがあんまり僕好みでは...赤の差し色は何とかならんのか...。
・ベンケイBIS-S652L/SF
手頃なお値段のソリッドティップ、センターカットツーピースのロッド。まだ現物を見たことがないのでガイドのサイズが未確認。
バットパワーがどんなものかが未知数だが有力候補。
・バスX 642L/MLS-ST
ダイワのエントリーロッドながらLパワーのティップ/MLのバットを持つというソリッドティップという中々マニアックなロッド。
ワームだけでなくミノーイングなんかもできそうで、川スモールには実は最適なんじゃないかという汎用性が伺えるスペック。
ダイワのバスロッドの中では最安値エントリーモデルということで感度やテーパーが気になるところだが、ブランクスの品質如何では隠れた名竿の予感も。
後は各種アジング・メバリングロッドも候補の内だが、最近の大体のモデルがマイクロガイドなので、中古で昔のモデルを探すのもアリかも。
事実、野尻湖ではメバルロッドがプロ達の間で使われていたそうだ。
ブルーカレントとか使ってみたいなぁ...。
しかし、僕の好みのロッドはことごとくナチュラムの在庫がない笑
自分の偏屈さがこういうときにわかりますね。
実店舗で見て回るしかないかなあ。
来年は世界が落ち着いて、たくさん釣りに行けるような平和な年である事を願います。
釣れない時ほど道具が増える、釣り人あるあるですな。
はまれば結構イージーに数釣りができ、引きも強くアグレッシブな川のスモールマウスバス。
一方で2インチ程度の小型ワームがメインルアーになるような繊細さもあり、今まで手持ちのロッドでやりくりしていたものの、やり込むにつれ、やっぱり川スモール用に合わせたロッドが欲しくなってきた。
ちょうど年末の釣具屋のセールも控えて、物欲がオンしている僕。新しいロッドを買うかどうか悩んでます。
特に使用頻度の高いスピニングロッドを検討中。
バスロッドなら大抵使えると言えば使えるのだけど、最適なものを見つけるとなると意外と難しい。
僕が川スモールロッドに求める性能は、
1.繊細なディップ
2インチワームを軽量シンカーのスプリットショットでドリフトさせることが多い釣りなので、軽いルアーを投げられることが条件。
できればソリッドティップがいい。
2.パワーのあるバット
使うルアーは小さいことが多いものの、魚のパワーは強いスモールマウスバス。ただ柔らかいだけのロッドではズルズル引きずられて主導権が握れない。
ある程度強いバットパワーが欲しい。
3.マイクロじゃないガイド
上記のように引きの強い魚だし、流れのあるハードストラクチャーに付く魚なので、ラインはある程度太いフロロを使いたい。
僕は5ポンドフロロでやっているが、何なら6~8ポンドに上げてもいいと思っている。
野尻湖なら3.5ポンドでもいいのだろうけど、川ではもっと太くして余裕を持たせたい。
ただ、そうするとマイクロガイドでは糸抜けが悪く、飛距離が出ない上にライントラブルも増えるのだ。
昔のロッド程とは言わないけれど、それなりに径の大きいガイドリングを搭載しているものが欲しい。
4.感度がいい
スプリットショットやライトキャロのような、ある程度ラインスラッグを出しつつドリフトさせる釣りだと、糸を張ってシェイクさせるようなダウンショットよりも感度が鈍る。
それでもバイトは取れるのだけど、やっぱりロッドの感度は欲しい。
5.センターカットツーピース
釣り方とは関係ないけれど、普通車乗りの僕はセンターカットツーピースのロッドじゃないと中々運べない。
僕にとってはかなり重要なポイント。
6.値段
安いに超したことはないよね。
ちなみに今使っているのはジャクソン オーシャンゲートのアジング&メバリングモデル。ソルトロッドです。
ソフトなソリッドティップに細いくせに強靭なバット、スムーズなテーパーを持つ良い竿ではあるのだけれど、マイクロガイドなことだけフラストレーション。
やっぱりラインの抵抗で飛距離が出ないし、フロロがたまにモモるのだ。
まあそもそも用途の違う竿なので文句は言えないのだが。
ということで、今候補に挙がっているロッド達は以下のメンバー。
・ゾディアス 264UL-S/2
ソリッドティップ、センターカットツーピース、高感度のカーボンモノコックグリップ採用と候補の最右翼である機種。
ただ、実物を店で触った感じでは、ガイドがちょっと小さいかなという印象。
あとデザインがあんまり僕好みでは...赤の差し色は何とかならんのか...。
・ベンケイBIS-S652L/SF
手頃なお値段のソリッドティップ、センターカットツーピースのロッド。まだ現物を見たことがないのでガイドのサイズが未確認。
バットパワーがどんなものかが未知数だが有力候補。
・バスX 642L/MLS-ST
ダイワのエントリーロッドながらLパワーのティップ/MLのバットを持つというソリッドティップという中々マニアックなロッド。
ワームだけでなくミノーイングなんかもできそうで、川スモールには実は最適なんじゃないかという汎用性が伺えるスペック。
ダイワのバスロッドの中では最安値エントリーモデルということで感度やテーパーが気になるところだが、ブランクスの品質如何では隠れた名竿の予感も。
後は各種アジング・メバリングロッドも候補の内だが、最近の大体のモデルがマイクロガイドなので、中古で昔のモデルを探すのもアリかも。
事実、野尻湖ではメバルロッドがプロ達の間で使われていたそうだ。
ブルーカレントとか使ってみたいなぁ...。
しかし、僕の好みのロッドはことごとくナチュラムの在庫がない笑
自分の偏屈さがこういうときにわかりますね。
実店舗で見て回るしかないかなあ。
来年は世界が落ち着いて、たくさん釣りに行けるような平和な年である事を願います。
Posted by 大盛貝塚 at 00:20│Comments(0)
│竿
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