2024年02月27日
バチ、抜けませんでしたぜ
大潮まわりの先週末。
あちらこちらから聞こえて来ているバチ抜けフィーバーに参加しようと、連休なのを良いことに出かけてまいりました。
場所は初場所、川崎の鶴見川。
多摩川にしようと思っていたのだけど、この時期はアングラー同士の競争が激しく、マナーも…というネット情報も。
GoogleMapで見たところ、お隣の鶴見川はアプローチできる足場の良い場所が多いようで、ポイントの競争率は高いものの、人の余裕はありそうな印象。
一回行ってみるか、とこちらをチョイスしました。
満潮手前の17:30頃現地着。
思った通り足場の良い護岸が延々と続く感じ。だが代わりにストラクチャーに乏しい印象も。
2面張りの護岸が岸際のポイントを物理的に潰している…?
テクトロにはピッタリではあるが。
水は既に流れていて、結構な流速。
アングラーは結構いて、明暗のポイントは全て押さえられている。
暗くなってきたところで、川のカーブの多少流れが変化しているところに陣取りスタート。
さあ、バチよ流れて来い。
…。
……。
………。
バチ、いなくない?
待てども待てども、バチは流れて来ない。
周りを見回しても、誰もヒットしている様子もない。
正直言うと、予感はあった。
それまでの2月とは思えない温かい日から一転、数日間の冷たい雨に見舞われたタイミング。
この日は雨こそ降らなかったものの、水温が大幅に下がっていただろうことは予想できる。
おまけに雨による塩分濃度の低下。バチの習性には詳しくないバチ抜け初心者だが、ヤバそうな気はしていたのだ。
さ、幸いランガンできるフィールドだし…。
と、あちこち歩き回ってキャストするも無反応。
ようやく流れがヨレているところでパチャッというライズを発見し、ここぞとばかりにキャストを繰り返す。
エリア10、マニック、ワンダー、フラッシュミノーのただ巻き、ラパラF11…バチ系は全く持って無反応。
ならばとCD7、各種バイブ、ローリングベイト等々、バチ無視パターンも試すが、すべからく無。
よく見ると、ライズしている魚も小さそう…。
あまりやりたくなかったが、水面をライトで照らすと、やはりバチは皆無。
いたのは何かの稚魚のような、2センチほどの透明な魚。
あ、これは小さなセイゴがマイクロベイト追ってるんじゃ…。
もう多分、アジングやメバリングみたいなやつじゃないとしんどいパターンだ。
実はライトタックルも持ってきているんだけど、ランガンしすぎて車までが遠い。
仕方なくタックルボックスに入っていたダイワのドクターミノージョイント(初代)を引っ張り出すも、一切反応せず。
バチは結局、一匹も見られませんでした。
完敗。
20時半までやって、周りのアングラーも諦めて帰ったころ、僕も諦めました。
この日は結局バチ、抜けませんでした。
フラストレーションは溜まったままだったので、その足で東扇島西公園へ。
メバルでも釣れれば…と、結局面倒で鶴見川では出さなかったメバリングタックルで小魚狙い。
深夜にも関わらず、ケミホタルを付けたブッコミサビキ勢が結構居ますな。
間を縫って、邪魔にならないように1gのジグ単で頑張って投げていると、ふとしたタイミングでプププッとこの日初めての魚信。

10センチほどのアジでした。
ギリギリでのアジング成立。
しかし後も続かず。
稀にアタリは出るものの、群れも魚体も小さいようで、以降フックアップすることはありませんでした。
周りも釣れてなかったな…。
隣のアングラーに聞くと、時合は1日15分程度、朝夕2回あるかどうか、とのこと。
厳しいですなぁ。
とりあえず完ボウズだけは逃れた釣行。
まあ、何気にルアーでアジを釣ったのは初めてだったので、それは良しとしましょう。
バチ抜けフィーバー、もう何年も味わってないわ…。
今年、僕にシーバスは釣れるのでしょうか。
シーズン初頭に早くも暗雲が立ち込めてまいりました(笑)
あちらこちらから聞こえて来ているバチ抜けフィーバーに参加しようと、連休なのを良いことに出かけてまいりました。
場所は初場所、川崎の鶴見川。
多摩川にしようと思っていたのだけど、この時期はアングラー同士の競争が激しく、マナーも…というネット情報も。
GoogleMapで見たところ、お隣の鶴見川はアプローチできる足場の良い場所が多いようで、ポイントの競争率は高いものの、人の余裕はありそうな印象。
一回行ってみるか、とこちらをチョイスしました。
満潮手前の17:30頃現地着。
思った通り足場の良い護岸が延々と続く感じ。だが代わりにストラクチャーに乏しい印象も。
2面張りの護岸が岸際のポイントを物理的に潰している…?
テクトロにはピッタリではあるが。
水は既に流れていて、結構な流速。
アングラーは結構いて、明暗のポイントは全て押さえられている。
暗くなってきたところで、川のカーブの多少流れが変化しているところに陣取りスタート。
さあ、バチよ流れて来い。
…。
……。
………。
バチ、いなくない?
待てども待てども、バチは流れて来ない。
周りを見回しても、誰もヒットしている様子もない。
正直言うと、予感はあった。
それまでの2月とは思えない温かい日から一転、数日間の冷たい雨に見舞われたタイミング。
この日は雨こそ降らなかったものの、水温が大幅に下がっていただろうことは予想できる。
おまけに雨による塩分濃度の低下。バチの習性には詳しくないバチ抜け初心者だが、ヤバそうな気はしていたのだ。
さ、幸いランガンできるフィールドだし…。
と、あちこち歩き回ってキャストするも無反応。
ようやく流れがヨレているところでパチャッというライズを発見し、ここぞとばかりにキャストを繰り返す。
エリア10、マニック、ワンダー、フラッシュミノーのただ巻き、ラパラF11…バチ系は全く持って無反応。
ならばとCD7、各種バイブ、ローリングベイト等々、バチ無視パターンも試すが、すべからく無。
よく見ると、ライズしている魚も小さそう…。
あまりやりたくなかったが、水面をライトで照らすと、やはりバチは皆無。
いたのは何かの稚魚のような、2センチほどの透明な魚。
あ、これは小さなセイゴがマイクロベイト追ってるんじゃ…。
もう多分、アジングやメバリングみたいなやつじゃないとしんどいパターンだ。
実はライトタックルも持ってきているんだけど、ランガンしすぎて車までが遠い。
仕方なくタックルボックスに入っていたダイワのドクターミノージョイント(初代)を引っ張り出すも、一切反応せず。
バチは結局、一匹も見られませんでした。
完敗。
20時半までやって、周りのアングラーも諦めて帰ったころ、僕も諦めました。
この日は結局バチ、抜けませんでした。
フラストレーションは溜まったままだったので、その足で東扇島西公園へ。
メバルでも釣れれば…と、結局面倒で鶴見川では出さなかったメバリングタックルで小魚狙い。
深夜にも関わらず、ケミホタルを付けたブッコミサビキ勢が結構居ますな。
間を縫って、邪魔にならないように1gのジグ単で頑張って投げていると、ふとしたタイミングでプププッとこの日初めての魚信。

10センチほどのアジでした。
ギリギリでのアジング成立。
しかし後も続かず。
稀にアタリは出るものの、群れも魚体も小さいようで、以降フックアップすることはありませんでした。
周りも釣れてなかったな…。
隣のアングラーに聞くと、時合は1日15分程度、朝夕2回あるかどうか、とのこと。
厳しいですなぁ。
とりあえず完ボウズだけは逃れた釣行。
まあ、何気にルアーでアジを釣ったのは初めてだったので、それは良しとしましょう。
バチ抜けフィーバー、もう何年も味わってないわ…。
今年、僕にシーバスは釣れるのでしょうか。
シーズン初頭に早くも暗雲が立ち込めてまいりました(笑)
Posted by 大盛貝塚 at 08:23│Comments(0)
│釣行記