2016年11月25日
水深80メートルに手巻きで挑んだんだぜ
たまに行く船釣りの巻。
今回は友人と江ノ島沖のアマダイとなりました。

アマダイ釣りは初体験。元関西人なので、グジという地方名と高級魚であることは知っていたけど、冬の湘南がアマダイ船のメッカであるとは知らなかった。
そもそもが最近釣果のない我々はとりあえずお土産ができる魚を狙いたく、ワラサ五目を狙っていたのだけど、残念なから時期的に前週あたりで各船ともマダイかアマダイに釣りものが変わっていた。
僕も友人も船釣りは素人なので、とりあえずアマダイと言うよりは五目の方に賭けて(笑)何かを釣ろうというひ弱なプランで。
船釣りは道具も持ってないのですべてレンタルタックル。船釣りはこういう楽ができるので良いよね。
まあ、出てきたのは電源が繋がってない電動リールだったけど。
7時出船。湘南の海は2メートルの波。結構うねってる。そして視界10メートルくらいの霧。他の船とぶつかったりしないかとちょっと怖い。
まあ今どきレーダーもGPSもみんなついてるだろうから要らぬ心配ではあるのだが。
港を出て10分程度で到着。それでも水深60メートルのアナウンス。江ノ島って急深なんですね。
重りは50号。天秤仕掛けで餌はオキアミ、コマセはなし。底まで落とすのも結構時間がかかる。釣り方は底ベタか1メートルほど上げて誘うとのこと。

竿受けがなく、トリガーのついていない船竿は結構辛い。ルアーロッドみたいにパーミング出来ないし。竿を疲れないよう持つのも一苦労。しかも手巻きで60メートル巻くのはなかなかの重労働。ああ、だからみんな電動なのね。
ここでは芳しくなく、しばらくして場所移動、といっても流し直すくらいなのだけど。
その後しばらくアタリなし。ただ回りの人がぽつぽつアマダイを釣り上げてきた。居ることは居るのね。
潮が流れ出すと、船内あちこちでオマツリし出す。あ、勿論糸が絡む方です。それに巻き込まれる形で僕も絡んでると、ぐちゃぐちゃになった糸の先に15センチくらいのアマダイ...いや、本命だけどコレジャナイ。もうちょっとちゃんと釣りたいのよ。
しばらくして再度場所移動。ここは水深80メートル。巻くのツライ。1投ごとの時間がかかるので、無駄な投入をしないようエサの付け方と仕掛けの落とし方に細心の注意を払う。
これまで若干底から浮かしていたけど、埒が開かないので底ベタ、重りでトントンと底を叩くようなイメージで。根掛かりは恐いけど、このまま釣れずに終わるのも怖い。
するとこのリスクを取ったのが良いのか、ようやくコンココン、とアタリ。80メートルの巻き上げも魚が付いていれば頑張れる笑
ここでようやくまともなアマダイをゲット。30センチくらいのやつ。出っ張った額とちょっと間の抜けた目が可愛いじゃないか。
同じパターンで、やっとぽつぽつアタリが出だす。フグやミシマオコゼなる刺々しい初めての魚(食べるとメチャクチャ旨かった)も交えつつ、最終的にまともなアマダイ3匹、ラスト1投でイトヨリを追加しストップフィッシング。なんとか形にできました。

江ノ島が目の前に見えるロケーションで、100メートルに迫る水深があって、高級魚が泳いでいるというのは、知らない僕にとっては意外だった。
相模湾は奥が深い。水深も深い。
今回解ったのは、アマダイはなかなか楽しいということ、80メートルの手巻きはキツい、それもトリガーの付いていない旧タイプの船竿では余計に、ということ笑
思わず終わったあとで船竿を検索してポチりそうになったのは秘密です。
今回は友人と江ノ島沖のアマダイとなりました。

アマダイ釣りは初体験。元関西人なので、グジという地方名と高級魚であることは知っていたけど、冬の湘南がアマダイ船のメッカであるとは知らなかった。
そもそもが最近釣果のない我々はとりあえずお土産ができる魚を狙いたく、ワラサ五目を狙っていたのだけど、残念なから時期的に前週あたりで各船ともマダイかアマダイに釣りものが変わっていた。
僕も友人も船釣りは素人なので、とりあえずアマダイと言うよりは五目の方に賭けて(笑)何かを釣ろうというひ弱なプランで。
船釣りは道具も持ってないのですべてレンタルタックル。船釣りはこういう楽ができるので良いよね。
まあ、出てきたのは電源が繋がってない電動リールだったけど。
7時出船。湘南の海は2メートルの波。結構うねってる。そして視界10メートルくらいの霧。他の船とぶつかったりしないかとちょっと怖い。
まあ今どきレーダーもGPSもみんなついてるだろうから要らぬ心配ではあるのだが。
港を出て10分程度で到着。それでも水深60メートルのアナウンス。江ノ島って急深なんですね。
重りは50号。天秤仕掛けで餌はオキアミ、コマセはなし。底まで落とすのも結構時間がかかる。釣り方は底ベタか1メートルほど上げて誘うとのこと。

竿受けがなく、トリガーのついていない船竿は結構辛い。ルアーロッドみたいにパーミング出来ないし。竿を疲れないよう持つのも一苦労。しかも手巻きで60メートル巻くのはなかなかの重労働。ああ、だからみんな電動なのね。
ここでは芳しくなく、しばらくして場所移動、といっても流し直すくらいなのだけど。
その後しばらくアタリなし。ただ回りの人がぽつぽつアマダイを釣り上げてきた。居ることは居るのね。
潮が流れ出すと、船内あちこちでオマツリし出す。あ、勿論糸が絡む方です。それに巻き込まれる形で僕も絡んでると、ぐちゃぐちゃになった糸の先に15センチくらいのアマダイ...いや、本命だけどコレジャナイ。もうちょっとちゃんと釣りたいのよ。
しばらくして再度場所移動。ここは水深80メートル。巻くのツライ。1投ごとの時間がかかるので、無駄な投入をしないようエサの付け方と仕掛けの落とし方に細心の注意を払う。
これまで若干底から浮かしていたけど、埒が開かないので底ベタ、重りでトントンと底を叩くようなイメージで。根掛かりは恐いけど、このまま釣れずに終わるのも怖い。
するとこのリスクを取ったのが良いのか、ようやくコンココン、とアタリ。80メートルの巻き上げも魚が付いていれば頑張れる笑
ここでようやくまともなアマダイをゲット。30センチくらいのやつ。出っ張った額とちょっと間の抜けた目が可愛いじゃないか。
同じパターンで、やっとぽつぽつアタリが出だす。フグやミシマオコゼなる刺々しい初めての魚(食べるとメチャクチャ旨かった)も交えつつ、最終的にまともなアマダイ3匹、ラスト1投でイトヨリを追加しストップフィッシング。なんとか形にできました。

江ノ島が目の前に見えるロケーションで、100メートルに迫る水深があって、高級魚が泳いでいるというのは、知らない僕にとっては意外だった。
相模湾は奥が深い。水深も深い。
今回解ったのは、アマダイはなかなか楽しいということ、80メートルの手巻きはキツい、それもトリガーの付いていない旧タイプの船竿では余計に、ということ笑
思わず終わったあとで船竿を検索してポチりそうになったのは秘密です。
Posted by 大盛貝塚 at 12:34│Comments(0)
│釣行記