2018年09月22日
ダイワのスピニングリールのシマノ風味という妙なチューンをしてみたぜ
リールネタが続いていますが、まだ続けます笑
さて、手持ちのダイワのリールは二つしかないのだけど、その内のひとつがワールドスピン。
シーバスのナイロンライン運用の為に持ってます。

この子が約1シーズン経ってグリスが切れてきた感じになったので、軽くメンテをするついでに怪しいチューンを施してみました。
怪しいと言ったけど、全バラすらしない簡易メンテ。
行ったのは「ダイワのリールにシマノのグリス/オイルを使う」というもの。
もちろんシマノのグリスを使ったからといってダイワのリールがシマノのリールになるわけではない。
だけど、フィーリングとしてはこの使われるグリスやオイルは結構影響があるはず。
僕は基本的にリールはシマノ派で何よりシマノの巻き心地が好きなので、シマノの巻き心地のダイワのリールという、それぞれのメーカーのファンからすれば双方から石を投げられそうなチューンを施してやろうと笑
ということで素材はこちら。

シマノのグリス/オイルセットにドラググリス。
これをダイワの安スピニングのワールドスピンに塗ってきます。
セルフメンテの僕の格言は、
自信がない部分は手を出すな
自信があってもパーツは消える
です。
なのでとりあえず基本のスプール、ローター、カバーを分離。

ワンウェイクラッチには異物混入防止カバーが。配慮が細かい。
開けてみたけど大丈夫そうなのですぐ封入。
(実はハメる向きを間違えて1度やり直ししました)

露出したメインギア。
ギアを外すにはワンウェイクラッチから外さなければならないので、隙間からグリスを注入します。
回転部の粘度が要らないところはオイルを注入。

ドラグにはドラググリスを。
正直、ダイワのATDも構造ではなくグリスが特徴のシステム。逆に言えばドラグ性能はグリス次第な部分もあり、ここが一番シマノ風味にしやすい部分。
このグリス、手に付くとヌメるのに滑らないという不思議な感触を味わえます。
組み立て直して完了。
実は組み立てた後、ワッシャーが余っててビミョーにアライメントが狂いゴリってしまったので、正規のワッシャー位置を探すため3回くらい組み直したorz
ようやく完成して回したところ、とてもクイックで慣性を感じない、ダイワらしい特性のリールに仕上がりました。
なんでやねんorz
単純にオイルが切れていたので回転が戻ってそうなっただけなのか、そもそもグリスやオイルを変えたくらいではダイワはシマノにならないのかは不明...。
目論みは見事に外れました。
まあ性能は戻ったから全然いいんだけどね。
リール弄りは沼が深い...。
さて、手持ちのダイワのリールは二つしかないのだけど、その内のひとつがワールドスピン。
シーバスのナイロンライン運用の為に持ってます。

この子が約1シーズン経ってグリスが切れてきた感じになったので、軽くメンテをするついでに怪しいチューンを施してみました。
怪しいと言ったけど、全バラすらしない簡易メンテ。
行ったのは「ダイワのリールにシマノのグリス/オイルを使う」というもの。
もちろんシマノのグリスを使ったからといってダイワのリールがシマノのリールになるわけではない。
だけど、フィーリングとしてはこの使われるグリスやオイルは結構影響があるはず。
僕は基本的にリールはシマノ派で何よりシマノの巻き心地が好きなので、シマノの巻き心地のダイワのリールという、それぞれのメーカーのファンからすれば双方から石を投げられそうなチューンを施してやろうと笑
ということで素材はこちら。

シマノのグリス/オイルセットにドラググリス。
これをダイワの安スピニングのワールドスピンに塗ってきます。
セルフメンテの僕の格言は、
自信がない部分は手を出すな
自信があってもパーツは消える
です。
なのでとりあえず基本のスプール、ローター、カバーを分離。

ワンウェイクラッチには異物混入防止カバーが。配慮が細かい。
開けてみたけど大丈夫そうなのですぐ封入。
(実はハメる向きを間違えて1度やり直ししました)

露出したメインギア。
ギアを外すにはワンウェイクラッチから外さなければならないので、隙間からグリスを注入します。
回転部の粘度が要らないところはオイルを注入。

ドラグにはドラググリスを。
正直、ダイワのATDも構造ではなくグリスが特徴のシステム。逆に言えばドラグ性能はグリス次第な部分もあり、ここが一番シマノ風味にしやすい部分。
このグリス、手に付くとヌメるのに滑らないという不思議な感触を味わえます。
組み立て直して完了。
実は組み立てた後、ワッシャーが余っててビミョーにアライメントが狂いゴリってしまったので、正規のワッシャー位置を探すため3回くらい組み直したorz
ようやく完成して回したところ、とてもクイックで慣性を感じない、ダイワらしい特性のリールに仕上がりました。
なんでやねんorz
単純にオイルが切れていたので回転が戻ってそうなっただけなのか、そもそもグリスやオイルを変えたくらいではダイワはシマノにならないのかは不明...。
目論みは見事に外れました。
まあ性能は戻ったから全然いいんだけどね。
リール弄りは沼が深い...。
Posted by 大盛貝塚 at 21:15│Comments(0)
│リール
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