2022年07月15日
22サハラを買うのを我慢できなかったぜ
僕の、リョービのマチュリティがゴリってしまって数ヶ月。
それでも実用上さほど問題はないし、メタルボディにネジ込みハンドル、そして何よりリョービということの愛着で使っていたのだが。
ある日、仕事帰りに釣具屋に寄ったのが運の尽き。
そこにあったのは新製品の、シマノ22サハラ。
いや、買うのは相当ためらったのだ。
しかし予感がした。僕は結局、これ買うんだろうな、という(笑)
世の中値上げラッシュの中、税込7000円強で買いやすい値段だったのもあり、何より旧型には付いていなかったローターの逆転スイッチがあるじゃないか。
デザインも悪くない。

ということで、我が家に来ました。
番手はC3000。ノーマルギアです。
用途が主に川シーバスなので、ただ巻きが多いことを考えると、ハイギアよりもノーマルになる僕。
世はハイギアが人気らしいが、それで意識せず巻くとルアーが速くなりすぎる。といってハイギアのものをゆっくり巻くのって難しいのだ。自転車でもそうじゃないかな。

これが決め手のローター逆転スイッチ。
確かに多用するものじゃない。が、魚とのファイトの時というより、エアノットでラインをローターに巻き込んだ時とかよく使う(笑)
結構これは僕にとっては大事な要素。
替わりにコアプロテクトが搭載されていないけど、リバーシーバス程度でそこまでの防水性は求めない。

ラインローラーはシマノとダイワの安価モデルによくあるタイプ。
言っておくけど、ネットで見かけるラインが引っ掛かって切れるなんてトラブルはほぼ無い。よっぽど初期不良で仕上げが悪かったとかならまだしも。
そういう個体はアウトレット品として、ネットの安売りか中古屋の未使用品の棚に行くのだよ。
ローラー回転は初期状態では確かに重め。
とはいえ、スプールに糸を巻いていたら普通に回るようになりました。
ベアリングチューンを勧めるネット記事もよく見たけど、別にそこまでしなくても問題ないと思う。気になるならオイルを差すくらいで良いんじゃなかろうか。
ベアリングの代わりはプラスチックカラーだと思うけど、経験上、このカラーは侮れない性能を持っている。
ベアリングみたいに塩噛みしないし、アタリがつけば意外なほど回るのだ。

説明書には、日本語、英語に限らず各国の言葉が書かれている。パーツリストは全モデルサイズが記載。
ということは、22サハラは世界標準機なのだろう。箱にも日本語の文字は無いのよね。
ちなみにパーツリストから読み取るに、シマノ伝統のクロスギアではなくS字カム方式のオシュレート。僕には問題ないが。
ボディ形状はクロスギアのアルテグラ以上のモデルと同じ形っぽい。
ボディの中はスカスカなのかな...別に構わないけど。
設計のバッファは機能の余裕でもあるはず。

スプールを取り外して観察。至って普通。
リョービのマチュリティみたいに謎なパーツは付いていない(笑)

と思っていたら、何か書いてあった。
アンスクリュー...ネジが緩むのはこっち方向ってことか。
分解は推奨されてないけど、海外ユーザーではバラしてナンボなのかもね。

糸を巻いてみました。
うん、普通...。スプールに巻かれたラインは、取り立てて美しくもなく、気になるほど偏るでもなく。
デフォルトだとダイワのリールは明確に逆テーパーかけてくるが、シマノはフラットですね。
AR-Cスプールは確かにそれだけ優秀だと思う。
あと今回のモデルから?ラインストッパーがダイワと同様、上からも挟めるヤツに。
これは地味に便利ですね。
AR-Cスプールがなんとなく変わった気がして、エリアトラウトに使用している16エアノスと見比べてみる。

気持ち、スプールエッジの角度が変わったかな?
他にも外観からはわからないけど、サイレントドライブやネジ込み式ハンドル、HAGANEギアが搭載されているとのこと。
これでメタルボディのHAGANEボディがついていれば僕としては完璧だったのだけど、さすがにそこまではコストがかけられなかったのかな。
それでも60センチくらいまでのシーバス相手なら不足はないでしょう。
...本当は僕は剛性厨なので残念なのだけど、世の中に折り合いをつけるのが大人ってもんですよ。
あと5000円くらい出して、ダイワのレグザLTなんかを買った方が僕の好みに合うのかもしれないが、このリールは時間が空いたときにパッと釣りするための車載機にする予定。
車のトランクに放置するリールにマグシールドみたいな、揮発しそうな繊細な機構はもったいないのだ。
かといってシマノのHAGANEボディのスフェロスは、一番小さくて3000XGのエキストラハイギアなので、僕には使い辛いし。
実はもう1台、マチュリティを買うことも考えていたんだが、値段とか機能とか値段とか考えてこちらに落ち着きました。
そういやマチュリティの前も14サハラを使ってたな。僕は結局、サハラが好きなのかも(笑)
まだ時間がなくて実釣はしておらず、無駄にグルグル回して遊んでます。
本当はレビュー記事は使ってから書くのが僕のポリシーだったのだけど、コイツは普通にイイだろうってことで書いちゃいました。
あー、早く釣りに行きたい。
それでも実用上さほど問題はないし、メタルボディにネジ込みハンドル、そして何よりリョービということの愛着で使っていたのだが。
ある日、仕事帰りに釣具屋に寄ったのが運の尽き。
そこにあったのは新製品の、シマノ22サハラ。
いや、買うのは相当ためらったのだ。
しかし予感がした。僕は結局、これ買うんだろうな、という(笑)
世の中値上げラッシュの中、税込7000円強で買いやすい値段だったのもあり、何より旧型には付いていなかったローターの逆転スイッチがあるじゃないか。
デザインも悪くない。

ということで、我が家に来ました。
番手はC3000。ノーマルギアです。
用途が主に川シーバスなので、ただ巻きが多いことを考えると、ハイギアよりもノーマルになる僕。
世はハイギアが人気らしいが、それで意識せず巻くとルアーが速くなりすぎる。といってハイギアのものをゆっくり巻くのって難しいのだ。自転車でもそうじゃないかな。

これが決め手のローター逆転スイッチ。
確かに多用するものじゃない。が、魚とのファイトの時というより、エアノットでラインをローターに巻き込んだ時とかよく使う(笑)
結構これは僕にとっては大事な要素。
替わりにコアプロテクトが搭載されていないけど、リバーシーバス程度でそこまでの防水性は求めない。

ラインローラーはシマノとダイワの安価モデルによくあるタイプ。
言っておくけど、ネットで見かけるラインが引っ掛かって切れるなんてトラブルはほぼ無い。よっぽど初期不良で仕上げが悪かったとかならまだしも。
そういう個体はアウトレット品として、ネットの安売りか中古屋の未使用品の棚に行くのだよ。
ローラー回転は初期状態では確かに重め。
とはいえ、スプールに糸を巻いていたら普通に回るようになりました。
ベアリングチューンを勧めるネット記事もよく見たけど、別にそこまでしなくても問題ないと思う。気になるならオイルを差すくらいで良いんじゃなかろうか。
ベアリングの代わりはプラスチックカラーだと思うけど、経験上、このカラーは侮れない性能を持っている。
ベアリングみたいに塩噛みしないし、アタリがつけば意外なほど回るのだ。

説明書には、日本語、英語に限らず各国の言葉が書かれている。パーツリストは全モデルサイズが記載。
ということは、22サハラは世界標準機なのだろう。箱にも日本語の文字は無いのよね。
ちなみにパーツリストから読み取るに、シマノ伝統のクロスギアではなくS字カム方式のオシュレート。僕には問題ないが。
ボディ形状はクロスギアのアルテグラ以上のモデルと同じ形っぽい。
ボディの中はスカスカなのかな...別に構わないけど。
設計のバッファは機能の余裕でもあるはず。

スプールを取り外して観察。至って普通。
リョービのマチュリティみたいに謎なパーツは付いていない(笑)

と思っていたら、何か書いてあった。
アンスクリュー...ネジが緩むのはこっち方向ってことか。
分解は推奨されてないけど、海外ユーザーではバラしてナンボなのかもね。

糸を巻いてみました。
うん、普通...。スプールに巻かれたラインは、取り立てて美しくもなく、気になるほど偏るでもなく。
デフォルトだとダイワのリールは明確に逆テーパーかけてくるが、シマノはフラットですね。
AR-Cスプールは確かにそれだけ優秀だと思う。
あと今回のモデルから?ラインストッパーがダイワと同様、上からも挟めるヤツに。
これは地味に便利ですね。
AR-Cスプールがなんとなく変わった気がして、エリアトラウトに使用している16エアノスと見比べてみる。

気持ち、スプールエッジの角度が変わったかな?
他にも外観からはわからないけど、サイレントドライブやネジ込み式ハンドル、HAGANEギアが搭載されているとのこと。
これでメタルボディのHAGANEボディがついていれば僕としては完璧だったのだけど、さすがにそこまではコストがかけられなかったのかな。
それでも60センチくらいまでのシーバス相手なら不足はないでしょう。
...本当は僕は剛性厨なので残念なのだけど、世の中に折り合いをつけるのが大人ってもんですよ。
あと5000円くらい出して、ダイワのレグザLTなんかを買った方が僕の好みに合うのかもしれないが、このリールは時間が空いたときにパッと釣りするための車載機にする予定。
車のトランクに放置するリールにマグシールドみたいな、揮発しそうな繊細な機構はもったいないのだ。
かといってシマノのHAGANEボディのスフェロスは、一番小さくて3000XGのエキストラハイギアなので、僕には使い辛いし。
実はもう1台、マチュリティを買うことも考えていたんだが、値段とか機能とか値段とか考えてこちらに落ち着きました。
そういやマチュリティの前も14サハラを使ってたな。僕は結局、サハラが好きなのかも(笑)
まだ時間がなくて実釣はしておらず、無駄にグルグル回して遊んでます。
本当はレビュー記事は使ってから書くのが僕のポリシーだったのだけど、コイツは普通にイイだろうってことで書いちゃいました。
あー、早く釣りに行きたい。
Posted by 大盛貝塚 at 13:01│Comments(0)
│リール
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