2019年04月17日
ラパラのFで縛ってみたら祀りたくなったぜ
今年のテーマ、ラパラオリジナルフローティング(通称Fシリーズ)を使いこなす。

いい季節になり、川スモールも反応が良くなりまして。先日もナイターの川スモールに出撃。
そして試してみました。いつもはCDJ-7がエースなのだけど、この日はF-7一本勝負。
なぜかというと、CDJは釣れるのだけど供給が不安定、というかとっくに廃盤なので中古の流れ物に頼らざるを得ず、しかし根掛かりやリップ折れでロスト率の高いルアーでもある。
安定供給される戦力を探したい、ということと、何よりこれだけラパラが好きだと言っておきながら、実は最も基本のFで釣ったことは殆どないという...。
そんなエセラパラ野郎を卒業すべく、ベイトフィネスにF-7を結んで撃ちまくる。
Fの弱点に、飛距離が出ないというのがあります。
元々がレイクトローリング用に生まれたルアーというのもあり、うん、まあ飛びません。
飛ばしたい人はジェット天秤をつけて仕掛けの替わりにFを付けるか(30年前のシーバス釣りの入門書にはこれ、書いてあります)、フラットラップを使ってください。
でもその要因のひとつに飛型バランスが悪いというのがあり、スピニングで投げると横を向いて飛ぶことが多いので余計にキャスタビリティーが悪くなるから。
これをベイトフィネスを使えば、ベイトのブレーキやサミングで常にアングラーの方向に対してテンションがかかるので、ルアーの飛型はまっすぐになる。
故にピンへのキャストは調整しやすく、要するにコントロールしやすいので、この手の固定重心ルアー(Fはウェイト入ってませんが)は扱い易い。
まあディスタンスはさらに落ちますが笑
とりあえずめぼしいポイントへキャスト、キャスト、キャスト。
僕のFはフックとスプリットリングを大きめにしているのでやや重めなチューン。こうするとウォブリングよりローリング寄りのアクションになる。
それの何がいいかと言われてもイマイチ説明できないのだけど、経験上、ラパラのバルサルアーはウォブリングを押さえた方が反応が良い気がしていまして。
おかげで巻いている感じは弱い。そういや初めてローリングベイトを巻いたときもこんな感じだったな。
しかしそれでもルアーはちゃんと泳いでいるもので。
岸際のエグレをダウンクロスで巻いていると、むにっ、としたバイト。
少しだけ送り込んでフッキング。
のったりと走り出す魚。正直、最初は鯉のスレだと思っていた。
けれど、突然のジャンプ。そして切り返し。
あ、これスモールマウスだわ。
幸いに流れの緩い場所だったので、無理せず多少遊ばせることに。ライト点灯、魚体を確認。
え、デカい?
しかし産卵前なのかキレは鈍い。立ち位置に近いところでフッキングしたので、多少魚が疲れたところでさほど手こずらずネットイン成功。

いや...デカいよ。
サイズは48センチ。自己記録更新してしまった。
恥ずかしながらラージも50アップは釣ったことがなく、バスとしては人生最大サイズ。

しっかりF7をくわえてくれました。
フック研いでおいてよかった...。
オリジナルフローティング万歳。

ラウリ・ラパラは神です。ここに神殿を建てよう。
満たされた。
しかまだ時間もあったので、もう少し釣り続けると、別のポイントで、同じくダウンで引いて突然引ったくられるようなバイト。
こっちは典型的なスモールの引き。ジャンプとターンを繰り返し、なんとかいなして上がったのは25センチくらいのスモールマウス。
ベリーフックに食いついたアグレッシブなヤングでした。
が、写真を撮る前に暴れて、自力でお帰りになられてしまったorz
でもバスは中型サイズの方が引きは楽しいかも(釣れたからこその余裕)。
ということで、Fの緒戦は勝つことができました。
使っているといくつか気づいたこともあるけれど、まだ確信を得てはいないので、Fの使いどころについては、やり込んでからまたシェアできれば。
まあ、僕に掴めるかどうかはわからないのだけど笑
ありがとうラウリ。今日はあなたのおかげで心が満たされました。
もうラウリの人生、映画化しようよ笑

Rapala(ラパラ) オリジナルフローティング
いい季節になり、川スモールも反応が良くなりまして。先日もナイターの川スモールに出撃。
そして試してみました。いつもはCDJ-7がエースなのだけど、この日はF-7一本勝負。
なぜかというと、CDJは釣れるのだけど供給が不安定、というかとっくに廃盤なので中古の流れ物に頼らざるを得ず、しかし根掛かりやリップ折れでロスト率の高いルアーでもある。
安定供給される戦力を探したい、ということと、何よりこれだけラパラが好きだと言っておきながら、実は最も基本のFで釣ったことは殆どないという...。
そんなエセラパラ野郎を卒業すべく、ベイトフィネスにF-7を結んで撃ちまくる。
Fの弱点に、飛距離が出ないというのがあります。
元々がレイクトローリング用に生まれたルアーというのもあり、うん、まあ飛びません。
飛ばしたい人はジェット天秤をつけて仕掛けの替わりにFを付けるか(30年前のシーバス釣りの入門書にはこれ、書いてあります)、フラットラップを使ってください。
でもその要因のひとつに飛型バランスが悪いというのがあり、スピニングで投げると横を向いて飛ぶことが多いので余計にキャスタビリティーが悪くなるから。
これをベイトフィネスを使えば、ベイトのブレーキやサミングで常にアングラーの方向に対してテンションがかかるので、ルアーの飛型はまっすぐになる。
故にピンへのキャストは調整しやすく、要するにコントロールしやすいので、この手の固定重心ルアー(Fはウェイト入ってませんが)は扱い易い。
まあディスタンスはさらに落ちますが笑
とりあえずめぼしいポイントへキャスト、キャスト、キャスト。
僕のFはフックとスプリットリングを大きめにしているのでやや重めなチューン。こうするとウォブリングよりローリング寄りのアクションになる。
それの何がいいかと言われてもイマイチ説明できないのだけど、経験上、ラパラのバルサルアーはウォブリングを押さえた方が反応が良い気がしていまして。
おかげで巻いている感じは弱い。そういや初めてローリングベイトを巻いたときもこんな感じだったな。
しかしそれでもルアーはちゃんと泳いでいるもので。
岸際のエグレをダウンクロスで巻いていると、むにっ、としたバイト。
少しだけ送り込んでフッキング。
のったりと走り出す魚。正直、最初は鯉のスレだと思っていた。
けれど、突然のジャンプ。そして切り返し。
あ、これスモールマウスだわ。
幸いに流れの緩い場所だったので、無理せず多少遊ばせることに。ライト点灯、魚体を確認。
え、デカい?
しかし産卵前なのかキレは鈍い。立ち位置に近いところでフッキングしたので、多少魚が疲れたところでさほど手こずらずネットイン成功。

いや...デカいよ。
サイズは48センチ。自己記録更新してしまった。
恥ずかしながらラージも50アップは釣ったことがなく、バスとしては人生最大サイズ。

しっかりF7をくわえてくれました。
フック研いでおいてよかった...。
オリジナルフローティング万歳。

ラウリ・ラパラは神です。ここに神殿を建てよう。
満たされた。
しかまだ時間もあったので、もう少し釣り続けると、別のポイントで、同じくダウンで引いて突然引ったくられるようなバイト。
こっちは典型的なスモールの引き。ジャンプとターンを繰り返し、なんとかいなして上がったのは25センチくらいのスモールマウス。
ベリーフックに食いついたアグレッシブなヤングでした。
が、写真を撮る前に暴れて、自力でお帰りになられてしまったorz
でもバスは中型サイズの方が引きは楽しいかも(釣れたからこその余裕)。
ということで、Fの緒戦は勝つことができました。
使っているといくつか気づいたこともあるけれど、まだ確信を得てはいないので、Fの使いどころについては、やり込んでからまたシェアできれば。
まあ、僕に掴めるかどうかはわからないのだけど笑
ありがとうラウリ。今日はあなたのおかげで心が満たされました。
もうラウリの人生、映画化しようよ笑
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