2021年12月08日
細長いスプーンにハマっているんだぜ
先日の秋川湖釣行の際に活躍してくれた、シマノのスリムスイマー。
これでいい思いをさせてもらって以来、細長いスプーンにハマっております。
細長いスプーンの魅力は、キャストの時の空気抵抗の少なさから来る飛距離と、巻いたときの浮き上がりの少なさ。
もちろんモデルによっては違うのだろうけど、ウォブリングよりもローリングアクション主体になるのも、スレたエリアなら強みになる。
大型トラウトの歯にラインが当たらないからラインブレイクを防げるのもメリットらしいけど、これについては体感できるほど釣っていないので未知数...。
本当はスリムスイマーでカラーとサイズを揃えれば早いのだけど、この時期はみんな買い揃えるからか、実店舗もwebでも在庫が少なく、欲しいモデルが見つからない。
そこでとある黄色のお店で見つけたのが、ブルーフォックスのモアシルダマイクロ。

オリジナルのモアシルダは僕もいくつか持っていて、いつかサーフでフラットフィッシュ狙いに使おうと思っているのだけど、海に行く暇がなく寝たまんま(涙)
ただ浮き上がりが少なく良く飛ぶというのは知っていたので、マイクロも同じようなアクションならばと二つ購入。
エリアトラウト向けとしてはカラーが少ないのがネックではある。
これからの厳寒期は、さすがの鱒もボトムに溜まることが多いだろうし、ということで細長い戦力を増強中です。
さて、新しいルアーを手に入れれば使いたくなるのがアングラーの常。
早速実戦投入と、いつもの朝霞ガーデンに出掛けました。
この日は冬型気圧配置で、晴れているけど北風がビュービュー。マイクロスプーンではキャストもおぼつかない。
だが僕はボトム攻めの細長いスプーンを試しに来たのだ。おあつらえのシチュエーションじゃないか。
と思って早速モアシルダマイクロをキャスト。
レンジを探ると上から2カウントでショートバイト。
あれ、全然ボトムじゃなくない?
むしろボトムに落とすとバイトが消える。
試しに普通の1.5gスプーンに戻して水面下50cmを巻くと早々にヒット。
(写真なし)
えー...( ´△`)
今日はボトム巻きに来たんですけど。
そんなアングラーの都合なんて魚は知ったこっちゃない。
世の中の常ですね。
釣れるものは仕方ない。意地を通してボウズで帰るよりはパターンに合わせてたくさん釣りたい派の僕は、素直にモアシルダマイクロを仕舞う。
しかし風は収まる気配がない。
これはこれで練習、と1g以下のマイクロスプーンが主流の朝霞ガーデンで1.5gの普通のスプーンで表層を攻める。
でもラインが流されて他人に迷惑。しかも基本のステディリトリーブができない。ビューと風が吹くとラインが持ってかれて、ルアーがサーッと流れていく。
無理やん...( ´△`)
もういっそ逆にフォールの釣りに。
いつも使うバベルゼロが見つからない時に補充してみたブングを投入。

風のせいでロッドを立てて糸を張れないので、水面にある程度ベタッと糸を付けてラインの動きでアタリを取る作戦に。
そう、これはチヌの落とし込みと同じ。
ゆるゆると沈んでいくラインがビュンと持っていかれて作戦成功。


バベルゼロじゃなくてもブングで全然いけるな。


しかしこの釣り、おそらく本来の半分も捕れていない。
晴れた凪の日にサイトフィッシングするとわかるのだけど、甘噛みしてくる、あんまりやる気のないマスのバイトは糸に出ないことが多いのだ。
これを目視でフッキングすれば倍以上釣れるはず。
まあ、できないものは仕方ない。
そのままポツポツと魚を拾って、時刻は16:30。
フライ池のルアー解放タイムに。
朝霞ガーデンにはフライ専用池があるのだが、ここが夕方になるとルアー釣りにも解放されるのだ。
直後はルアーにスレていない魚がアタックしてきてくれるボーナスタイムになる。
風は収まってきたが、このボーナスタイムはモアシルダマイクロのテストに使おう。
陽も暮れてきたのでホワイトをチョイス。
暗い時は白や赤色で。
派手な色でアピールというよりは、陽が傾くと水中から水面を見たときに溶け込むナチュラルカラーになって、喰わせ易くなるからだと思っている。
遠投してステディリトリーブ。
やっぱり2カウントでヒット。

思っていたのと違うけど、ここでようやくモアシルダマイクロで釣るという目標達成。
ただ、乗らないバイトが多くて、おそらく長いボディのフロントにバイトしてくるとフックアップしないものだと思われる...。
以後は暗くて写真を撮るのが面倒になって撮らなかったけど、もう2匹ほど追加してタイムアップになりました。
一応他のスプーンやプラグも試したけど、時間が経つにつれバイトが出るのはモアシルダだけになった。
おそらくルアーに見慣れてきた魚も、細長いスプーンのローリングアクションにはスレるのが遅くて釣れ続けたのだと思う。
まあボトムは相変わらずだったけどね( ´△`)
ということで、想定とは違ったけど細長いスプーンは効くことがわかったので、今後も色々試してみたいと思います。
これでいい思いをさせてもらって以来、細長いスプーンにハマっております。
細長いスプーンの魅力は、キャストの時の空気抵抗の少なさから来る飛距離と、巻いたときの浮き上がりの少なさ。
もちろんモデルによっては違うのだろうけど、ウォブリングよりもローリングアクション主体になるのも、スレたエリアなら強みになる。
大型トラウトの歯にラインが当たらないからラインブレイクを防げるのもメリットらしいけど、これについては体感できるほど釣っていないので未知数...。
本当はスリムスイマーでカラーとサイズを揃えれば早いのだけど、この時期はみんな買い揃えるからか、実店舗もwebでも在庫が少なく、欲しいモデルが見つからない。
そこでとある黄色のお店で見つけたのが、ブルーフォックスのモアシルダマイクロ。

ブルーフォックス モアシルダ マイクロ
オリジナルのモアシルダは僕もいくつか持っていて、いつかサーフでフラットフィッシュ狙いに使おうと思っているのだけど、海に行く暇がなく寝たまんま(涙)
ただ浮き上がりが少なく良く飛ぶというのは知っていたので、マイクロも同じようなアクションならばと二つ購入。
エリアトラウト向けとしてはカラーが少ないのがネックではある。
これからの厳寒期は、さすがの鱒もボトムに溜まることが多いだろうし、ということで細長い戦力を増強中です。
さて、新しいルアーを手に入れれば使いたくなるのがアングラーの常。
早速実戦投入と、いつもの朝霞ガーデンに出掛けました。
この日は冬型気圧配置で、晴れているけど北風がビュービュー。マイクロスプーンではキャストもおぼつかない。
だが僕はボトム攻めの細長いスプーンを試しに来たのだ。おあつらえのシチュエーションじゃないか。
と思って早速モアシルダマイクロをキャスト。
レンジを探ると上から2カウントでショートバイト。
あれ、全然ボトムじゃなくない?
むしろボトムに落とすとバイトが消える。
試しに普通の1.5gスプーンに戻して水面下50cmを巻くと早々にヒット。
(写真なし)
えー...( ´△`)
今日はボトム巻きに来たんですけど。
そんなアングラーの都合なんて魚は知ったこっちゃない。
世の中の常ですね。
釣れるものは仕方ない。意地を通してボウズで帰るよりはパターンに合わせてたくさん釣りたい派の僕は、素直にモアシルダマイクロを仕舞う。
しかし風は収まる気配がない。
これはこれで練習、と1g以下のマイクロスプーンが主流の朝霞ガーデンで1.5gの普通のスプーンで表層を攻める。
でもラインが流されて他人に迷惑。しかも基本のステディリトリーブができない。ビューと風が吹くとラインが持ってかれて、ルアーがサーッと流れていく。
無理やん...( ´△`)
もういっそ逆にフォールの釣りに。
いつも使うバベルゼロが見つからない時に補充してみたブングを投入。

TIMON(ティモン/鮭鱒) ブング
風のせいでロッドを立てて糸を張れないので、水面にある程度ベタッと糸を付けてラインの動きでアタリを取る作戦に。
そう、これはチヌの落とし込みと同じ。
ゆるゆると沈んでいくラインがビュンと持っていかれて作戦成功。


バベルゼロじゃなくてもブングで全然いけるな。


しかしこの釣り、おそらく本来の半分も捕れていない。
晴れた凪の日にサイトフィッシングするとわかるのだけど、甘噛みしてくる、あんまりやる気のないマスのバイトは糸に出ないことが多いのだ。
これを目視でフッキングすれば倍以上釣れるはず。
まあ、できないものは仕方ない。
そのままポツポツと魚を拾って、時刻は16:30。
フライ池のルアー解放タイムに。
朝霞ガーデンにはフライ専用池があるのだが、ここが夕方になるとルアー釣りにも解放されるのだ。
直後はルアーにスレていない魚がアタックしてきてくれるボーナスタイムになる。
風は収まってきたが、このボーナスタイムはモアシルダマイクロのテストに使おう。
陽も暮れてきたのでホワイトをチョイス。
暗い時は白や赤色で。
派手な色でアピールというよりは、陽が傾くと水中から水面を見たときに溶け込むナチュラルカラーになって、喰わせ易くなるからだと思っている。
遠投してステディリトリーブ。
やっぱり2カウントでヒット。

思っていたのと違うけど、ここでようやくモアシルダマイクロで釣るという目標達成。
ただ、乗らないバイトが多くて、おそらく長いボディのフロントにバイトしてくるとフックアップしないものだと思われる...。
以後は暗くて写真を撮るのが面倒になって撮らなかったけど、もう2匹ほど追加してタイムアップになりました。
一応他のスプーンやプラグも試したけど、時間が経つにつれバイトが出るのはモアシルダだけになった。
おそらくルアーに見慣れてきた魚も、細長いスプーンのローリングアクションにはスレるのが遅くて釣れ続けたのだと思う。
まあボトムは相変わらずだったけどね( ´△`)
ということで、想定とは違ったけど細長いスプーンは効くことがわかったので、今後も色々試してみたいと思います。
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