2021年05月04日
春の大潮は海の生き物の移動日なんだぜ
最近、ブルームーンとかスーパームーンとか、月の名前が増えた気がする。
僕の小さい頃は、満月と新月と十五夜くらいで、あとはムーンライト伝説程度だったのにな(歳がバレる)。
この日はピンクムーン。
由来や謂れはともかく、満月。
ということは大潮ですな。
もうこの時期、荒川水系ではリバーシーバスが遡上アユを追いかけて上ってきている。
このアユやシーバスは、大潮ごとに川を上り、秋は大潮ごとに下っていく。
大きく動く潮汐は海と川を繋げる。
ということで、当たり前のように仕事終わりに荒川水系支流に立っていました。我ながら釣りが、バカのように好きだなぁ...。
この日の東京湾の満潮時刻は18時。
僕のいるフィールドはもう中流域なので、潮汐は1~2時間ほどタイムラグがある。
19時過ぎに入ると、ちょうど溜まった水が動き出すところ。
これは期待できる...はず。
小さい魚の群れが、岸際でザワザワ。
しかし、うーん、あまり追われている感じもなく。
ユルく動き出した流れに対してアップに攻めていくが特にアタリもない。
なんとなくフィッシュイーターがいない感じ。
ここは粘らずランガンしていくことに。
先行者がいたので目ぼしいポイントもスルーせざるを得ず、とりあえず入れるどん詰まりのポイントまで足を進める。
ここからは逆にダウンクロスで攻める形に。
ここでとっておき情報。
遡上する稚アユをバスやシーバスは好んで食べるのだけど、この稚アユ、3月の時期は7センチくらいの体長だったのが、5月が近くなる頃には5センチ程度まで小型化する。
理由は定かではないけど、多分水温や産まれた時期のズレなんかが影響するのだと思う。
だから、この季節にマッチザベイトを狙うなら、ミノーのサイズは極小である5センチくらいが狙い目なのだ。
当然飛ばないしアピールも小さいから、良し悪しはあるけどね。
そんなこともありラパラF5を流すけど、魚の気配はなくはないけどバイトが出ずにイマイチ合ってない感じ。
ここでダウンクロスならめっぽう強い、ジョイントミノーをチョイス。ベイトのサイズに合わせてドクターミノージョイントSをチョイス。
これを壁際を泳がせると、コンとショートバイト。やっぱり居るのは居る。
そのまま徐々に流していくと、再度ブルルン、とバイトがあり今度はフックアップ。
しかしすぐにポロリ。
うーん、あまり上手くいかない...が、この手のバラシを深刻に考え過ぎると余計に泥沼にハマったりする。
とりあえずフックがまだ十分鋭いことを確認して、もう少し粘ると、ブルルンと3度目の正直のバイト。
おりゃ。
今度はフックアップ。
しかし軽い。ただ贅沢言えるような状況でも腕でもない。
難なく引っこ抜けたのは、僕には今季初物のセイゴさん。

20センチ少々といった型。
背中に斑点があるのでホシスズキ(タイリクスズキ)の方ですね。
ベリーフックにしっかり食いついてくれた。
小さいながらも1匹確保できたし、大きな個体は留守のようなので、この日はこれで納竿に。
いよいよシーバスもシーズンインです。
今年も相変わらずコロナの影響でアングラーが多いけれど、何とかいい魚に触れたいですなぁ。
僕の小さい頃は、満月と新月と十五夜くらいで、あとはムーンライト伝説程度だったのにな(歳がバレる)。
この日はピンクムーン。
由来や謂れはともかく、満月。
ということは大潮ですな。
もうこの時期、荒川水系ではリバーシーバスが遡上アユを追いかけて上ってきている。
このアユやシーバスは、大潮ごとに川を上り、秋は大潮ごとに下っていく。
大きく動く潮汐は海と川を繋げる。
ということで、当たり前のように仕事終わりに荒川水系支流に立っていました。我ながら釣りが、バカのように好きだなぁ...。
この日の東京湾の満潮時刻は18時。
僕のいるフィールドはもう中流域なので、潮汐は1~2時間ほどタイムラグがある。
19時過ぎに入ると、ちょうど溜まった水が動き出すところ。
これは期待できる...はず。
小さい魚の群れが、岸際でザワザワ。
しかし、うーん、あまり追われている感じもなく。
ユルく動き出した流れに対してアップに攻めていくが特にアタリもない。
なんとなくフィッシュイーターがいない感じ。
ここは粘らずランガンしていくことに。
先行者がいたので目ぼしいポイントもスルーせざるを得ず、とりあえず入れるどん詰まりのポイントまで足を進める。
ここからは逆にダウンクロスで攻める形に。
ここでとっておき情報。
遡上する稚アユをバスやシーバスは好んで食べるのだけど、この稚アユ、3月の時期は7センチくらいの体長だったのが、5月が近くなる頃には5センチ程度まで小型化する。
理由は定かではないけど、多分水温や産まれた時期のズレなんかが影響するのだと思う。
だから、この季節にマッチザベイトを狙うなら、ミノーのサイズは極小である5センチくらいが狙い目なのだ。
当然飛ばないしアピールも小さいから、良し悪しはあるけどね。
そんなこともありラパラF5を流すけど、魚の気配はなくはないけどバイトが出ずにイマイチ合ってない感じ。
ここでダウンクロスならめっぽう強い、ジョイントミノーをチョイス。ベイトのサイズに合わせてドクターミノージョイントSをチョイス。
これを壁際を泳がせると、コンとショートバイト。やっぱり居るのは居る。
そのまま徐々に流していくと、再度ブルルン、とバイトがあり今度はフックアップ。
しかしすぐにポロリ。
うーん、あまり上手くいかない...が、この手のバラシを深刻に考え過ぎると余計に泥沼にハマったりする。
とりあえずフックがまだ十分鋭いことを確認して、もう少し粘ると、ブルルンと3度目の正直のバイト。
おりゃ。
今度はフックアップ。
しかし軽い。ただ贅沢言えるような状況でも腕でもない。
難なく引っこ抜けたのは、僕には今季初物のセイゴさん。

20センチ少々といった型。
背中に斑点があるのでホシスズキ(タイリクスズキ)の方ですね。
ベリーフックにしっかり食いついてくれた。
小さいながらも1匹確保できたし、大きな個体は留守のようなので、この日はこれで納竿に。
いよいよシーバスもシーズンインです。
今年も相変わらずコロナの影響でアングラーが多いけれど、何とかいい魚に触れたいですなぁ。