2021年05月12日
チューブワームの出しどころが分からないんだぜ
GWも終わりましたが、川スモールを釣るにはいいシーズン到来。
コロナのせいで遠出が憚れる昨今、僕は近所の川スモールで釣り欲を解消している。
とはいえいつも通っているポイントだけでは飽きてしまうので、最近はポイントの新規開拓をしています。
この日は普段川スモールを釣っているところから車で30分ほど上流へ走った場所へ。
普段の場所より少し水がキレイな気がする。場合によってはワンチャン、トラウトがいそうな里川といった雰囲気。
とはいえ川幅もさして広くないし水深も浅いところが多いので、ちょっとした淵をひとつひとつ探っていく。
こういう小場所をスローに探るのなら、この時期はこれだろう、とスワンプミニをワッキーで。
が、釣れない。
ロケーションは良いのだが、何せ規模の割りにアングラーが多すぎる。先行者が100メートル先に6名ほど。
コロナで釣り人口は増えているらしいが、狭いフィールドでは、特にスモールマウスのような、プレッシャーで完全にオフになるような魚には辛い。
やる気のないスモールマウスは、ラージと違ってダマシダマシで口を使わせるのは至難の技だ。
僕には出来た試しがない...。
ひとつひとつのピンを丁寧に探って探って、ようやく当たった貴重な1匹。
小さいけど有難いことこの上ない。
しかしこの魚でスワンプミニがちぎれ、おまけにストックがなく品切に。
仕方なく、盛期の最強数釣りワームのロックバイブシャッドにチェンジ。
その後は続かず、今度はエントリー場所から下流に釣り下ることに。
と、とある橋脚にまあまあのサイズの魚が着いているのを発見。
スモール相手にサイトは厳しいか?
と思ったが、ワームを流すとどうも興味がある様子。途中までは追いかけていく。
最後まで口を使うところには至らず、場休めを兼ねて違う橋脚にキャスト。
と、ヌン...と重くなるバイトが。スイープにフッキングすると、ゴンゴン走り出す。
悪くない、悪くないぞ。
サイズは34センチ。久しぶりのまともな大きさの魚をゲット。
さて次はさっきの魚のリベンジと、もう一度ワームを流すけど、見えていたのか飽きたのか。
今度は見向きもしてくれない。
こういう時はダメだろうな、と思いつつ、鉄板のはずのロックバイブシャッドが思ったほど効かない気がしたのでローテーションでミニチューに。
リグはライトキャロでリーダーは30センチほど。
このチューブワームという代物、最近はメーカーが作っていないのか、どこに行っても手に入らない。
昔はエコギアをはじめ、各社がチューブワームを普通にラインナップしていたのだけど。
僕の持っているものは中古屋でえぐったメーカー不明の激安年代物です。
とはいえ川スモールにチューブワーム。
実績はあるものの、出しどころが僕にはよく掴めていない。
どちらかと言えば盛期より、今みたいな中途半端な時期や、雨が降って少々活性が悪い時期なんかに釣れる気がしてはいる。
...が、今日は行けるだろう、という日に使ってみても大ハズレ、ロックバイブシャッドで嘘みたいにたくさん釣れる時もあり、キーとなる状況が全然分からない。
しかし、この日は正解。
さっきまで見もしなかった居着きスモールが、チューブワームを1キャスト目でスポッと吸ってモグモグしている。
すかさずフッキング!
さっきと同じくらいのサイズの魚。
いやー、サイトは楽しい。
これでこのポイントは釣りきったので、さらに移動。
途中の淵は反応がなく、ミニマムな小スモールがチラホラしている程度。入れてもワームの端をツンツンするだけでフックまで咥えられない。
大分下がって、ようやく魚のストックがありそうな堰を発見。
ここもミニチューで泡の中をドリフトさせると、グーンと重くなるアタリでフッキング。
これは30センチくらい。この日はチューブワームの日だったようだ。
この辺りでタイムアップ。
結果的に4匹と、最近の中ではいい方の釣果を得ることができました。
しかしチューブワームが効くシチュエーションがわからん...。
ワーム自体は魚でもエビでもリアクション狙いの謎の物体にもなれる万能型なのだけど、釣れ方は明らかに何かの傾向がある。
ベイトが浮いている時なのか?
といっても魚探のないオカッパリではそんなもの把握できないし。
真夏ならスモールが拾い食い傾向が強いから、底を転がすロックバイブシャッドの方が食うのかもしれないけれど...。
ルアーフィッシングは奥が深いものです。
コロナのせいで遠出が憚れる昨今、僕は近所の川スモールで釣り欲を解消している。
とはいえいつも通っているポイントだけでは飽きてしまうので、最近はポイントの新規開拓をしています。
この日は普段川スモールを釣っているところから車で30分ほど上流へ走った場所へ。
普段の場所より少し水がキレイな気がする。場合によってはワンチャン、トラウトがいそうな里川といった雰囲気。
とはいえ川幅もさして広くないし水深も浅いところが多いので、ちょっとした淵をひとつひとつ探っていく。
こういう小場所をスローに探るのなら、この時期はこれだろう、とスワンプミニをワッキーで。
が、釣れない。
ロケーションは良いのだが、何せ規模の割りにアングラーが多すぎる。先行者が100メートル先に6名ほど。
コロナで釣り人口は増えているらしいが、狭いフィールドでは、特にスモールマウスのような、プレッシャーで完全にオフになるような魚には辛い。
やる気のないスモールマウスは、ラージと違ってダマシダマシで口を使わせるのは至難の技だ。
僕には出来た試しがない...。
ひとつひとつのピンを丁寧に探って探って、ようやく当たった貴重な1匹。
小さいけど有難いことこの上ない。
しかしこの魚でスワンプミニがちぎれ、おまけにストックがなく品切に。
仕方なく、盛期の最強数釣りワームのロックバイブシャッドにチェンジ。
その後は続かず、今度はエントリー場所から下流に釣り下ることに。
と、とある橋脚にまあまあのサイズの魚が着いているのを発見。
スモール相手にサイトは厳しいか?
と思ったが、ワームを流すとどうも興味がある様子。途中までは追いかけていく。
最後まで口を使うところには至らず、場休めを兼ねて違う橋脚にキャスト。
と、ヌン...と重くなるバイトが。スイープにフッキングすると、ゴンゴン走り出す。
悪くない、悪くないぞ。
サイズは34センチ。久しぶりのまともな大きさの魚をゲット。
さて次はさっきの魚のリベンジと、もう一度ワームを流すけど、見えていたのか飽きたのか。
今度は見向きもしてくれない。
こういう時はダメだろうな、と思いつつ、鉄板のはずのロックバイブシャッドが思ったほど効かない気がしたのでローテーションでミニチューに。
リグはライトキャロでリーダーは30センチほど。
このチューブワームという代物、最近はメーカーが作っていないのか、どこに行っても手に入らない。
昔はエコギアをはじめ、各社がチューブワームを普通にラインナップしていたのだけど。
僕の持っているものは中古屋でえぐったメーカー不明の激安年代物です。
とはいえ川スモールにチューブワーム。
実績はあるものの、出しどころが僕にはよく掴めていない。
どちらかと言えば盛期より、今みたいな中途半端な時期や、雨が降って少々活性が悪い時期なんかに釣れる気がしてはいる。
...が、今日は行けるだろう、という日に使ってみても大ハズレ、ロックバイブシャッドで嘘みたいにたくさん釣れる時もあり、キーとなる状況が全然分からない。
しかし、この日は正解。
さっきまで見もしなかった居着きスモールが、チューブワームを1キャスト目でスポッと吸ってモグモグしている。
すかさずフッキング!
さっきと同じくらいのサイズの魚。
いやー、サイトは楽しい。
これでこのポイントは釣りきったので、さらに移動。
途中の淵は反応がなく、ミニマムな小スモールがチラホラしている程度。入れてもワームの端をツンツンするだけでフックまで咥えられない。
大分下がって、ようやく魚のストックがありそうな堰を発見。
ここもミニチューで泡の中をドリフトさせると、グーンと重くなるアタリでフッキング。
これは30センチくらい。この日はチューブワームの日だったようだ。
この辺りでタイムアップ。
結果的に4匹と、最近の中ではいい方の釣果を得ることができました。
しかしチューブワームが効くシチュエーションがわからん...。
ワーム自体は魚でもエビでもリアクション狙いの謎の物体にもなれる万能型なのだけど、釣れ方は明らかに何かの傾向がある。
ベイトが浮いている時なのか?
といっても魚探のないオカッパリではそんなもの把握できないし。
真夏ならスモールが拾い食い傾向が強いから、底を転がすロックバイブシャッドの方が食うのかもしれないけれど...。
ルアーフィッシングは奥が深いものです。
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